プラチナの参考買取相場の
価格推移グラフ

プラチナ相場(1gあたり)の期間ごとのグラフ推移を掲載しています。
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相場価格(円/g)

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過去の年度別の
プラチナ買取相場

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2026年6月のプラチナ相場専門家コメント

日付/プラチナ相場

プラチナ相場の専門家コメント

10,688
石坂 貴史

2026年6月1日(月)の今朝の国内プラチナ店頭小売価格は11,110円となり、前日比+85円と上昇しました。今朝のドル円は159.4円台で推移しており、円安基調が円建てのプラチナ価格を押し上げた面があります。 米国株式市場では、主要3指数がそろって終値ベースの最高値を更新しました。デル・テクノロジーズの好決算を受け、AI関連株や半導体株に買いが入り、市場全体の強さにつながっています。プラチナは宝飾品だけでなく工業用途も大きいため、景気への期待が強まる場面では買い材料として意識されやすくなります。 ただ、すべてが追い風というわけではありません。トランプ政権がUSMCAを巡り、北米産自動車の域内調達比率を引き上げるよう求めているとの報道を受け、自動車メーカー株は下落しました。プラチナは自動車の排ガス浄化装置にも使われるため、自動車産業の先行きに不透明感が出ると、相場の重しになる可能性があります。 また、週明けの中東情勢も引き続き注意が必要です。米国とイランの停戦協議を巡っては、トランプ米大統領が最終判断に向けて会合を開く考えを示しました。一方で、イラン側は実際の行動を見て判断する姿勢を崩していません。原油先物も日本時間1日午前に2%超上昇しており、エネルギー価格の上振れがインフレ懸念を強める展開も考えられます。 本日のプラチナ取引では、米国株高やAI関連の好材料を前向きに見つつも、自動車関連の不安材料や原油高を軽視しないことが大切です。プラチナは金よりも景気敏感な面があるため、価格だけで判断せず、株式市場、自動車業界、原油価格などをセットで確認したいところです。上昇時に慌てて買うより、材料が一巡した後の値動きを見て判断する姿勢が現実的です。

10,694
石坂 貴史

2026年6月2日(火)の今朝の国内プラチナ店頭小売価格は11,115円となり、前日比では5円高となりました。上昇幅はわずかですが、金価格が反落するなかでも、プラチナは下値を保つ展開となりました。 プラチナは貴金属としての投資需要に加え、自動車向けの工業需要にも左右されやすい金属です。排ガス浄化装置に使われるため、欧州の自動車市場や車種構成の変化は、相場を見るうえで外せない材料です。 自動車関連では、中国の上海汽車集団がスペイン・ガリシア州に工場を設ける計画を明らかにしました。同社にとってEU域内初の生産拠点となる予定で、初期投資額は約2億ユーロとされています。必要な承認を得られれば、2028年の操業開始を目指し、最終的には年間12万台規模の生産能力を見込んでいます。欧州で中国メーカーの現地生産が広がれば、自動車産業の勢力図にも影響しそうです。 一方、欧州ではテスラの販売にも持ち直しの動きが出ています。5月の新車登録台数はスウェーデンで71%増、デンマークで136%増、スペインで113%増となりました。電動車市場の拡大は続いており、自動車需要そのものは底堅いといえます。 もっとも、電気自動車は排ガス浄化装置を必要としないため、EV販売の増加が直接プラチナ需要を押し上げるとは限りません。プラチナ相場にとっては、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車がどれだけ伸びるかも重要になります。 原油市場は中東情勢への警戒感から供給不安が続いています。5月の米国の原油輸出量は日量560万バレルと過去最高に達したとされ、アジアや欧州が米国産原油の調達を増やした様子がうかがえます。原油高はインフレや景気見通しにもつながるため、貴金属市場にも波及しやすい材料です。 本日のプラチナは小幅高とはいえ力強く上昇したというより、材料を確認しながら下値を保った印象です。相場を押し上げるには、自動車需要の回復がプラチナ需要にどこまで結びつくかを見極める必要もあるでしょう。目先は、欧州の自動車販売、原油価格、中東情勢の変化などを見つつ、短期的な値動きに振り回されすぎない対応が欠かせません。

10,718
石坂 貴史

2026年6月3日(水)の今朝のプラチナ店頭小売価格は11,115円となり、前日比は0円でした。価格は前日から動かなかったものの、相場の背景には中国の需要鈍化、EV販売の回復、原油高など、複数の材料が並んでいます。 まず気になるのは中国のエネルギー需要です。中国の製油所では、原油を新たに輸入するより、積み上がった在庫を取り崩す動きが強まっています。燃料需要が弱く、原油価格も高いため、精製しても利益を出しにくい状況です。5月の海上経由の原油輸入は、過去10年で低い水準まで減る可能性があるとされ、中国景気の弱さを示す材料といえます。 一方、自動車関連では異なる動きも出ています。テスラの5月の中国生産EV販売台数は前年同月比39.4%増となり、7カ月連続で増加しました。BYDの5月世界販売台数も前年同月比0.3%増となり、続いていた減少にいったん歯止めがかかりました。欧州や新興国向けの販売が伸びている点は、自動車市場全体を見るうえでは前向きな材料です。 ただ、プラチナは主に排ガス浄化装置などに使われるため、EVの普及は長い目で見ると需要を押し下げる面があります。自動車販売が増えても、どの種類の車が売れているのかまで確認する必要があるでしょう。 米国時間の原油先物は約1%上昇し、1週間ぶりの高値をつけました。米国とイランの協議を巡る不透明感が続き、エネルギー価格は振れやすい状況です。プラチナ取引では、今日の横ばいだけを見て安心するより、中国の燃料需要、自動車販売の中身、原油高による景気への影響をあわせて見ることが大切です。

10,367
石坂 貴史

2026年6月4日(木)の今朝のプラチナ店頭小売価格は10,789円となり、前日比326円安でした。前日までの上昇に一服感が出たことに加え、貴金属全体で上値を追いにくい流れとなり、プラチナも大きく値を下げています。 為替はドル円が159.9円台で推移しました。深夜には160.1円付近まで円安が進みましたが、その後はやや戻す場面もありました。円安は国内プラチナ価格の支えになりやすいものの、今回は海外市場の軟調さが目立ち、国内価格にも下押し圧力がかかりました。 中東情勢では、米下院がイラン戦争の停止を求める戦争権限決議案を可決しました。ただ、上院での可決などを経る必要があり、すぐに米国の方針転換につながるとは限りません。一方で、レバノンとイスラエルの停戦実施合意も伝わり、市場では緊張緩和と再悪化の両方が意識されています。 原油市場では、米国時間の原油先物が約2%上昇しました。北海ブレント先物は1バレル97.81ドル、WTI先物は96.02ドルとなり、中東での対立激化や米国とイランの交渉停滞が買い材料となっています。 また、クウェート石油公社は、ホルムズ海峡の通航が再開されれば、6〜8週間で石油生産の約7割を回復できるとの見方を示しました。ただし、完全な正常化には時間がかかるとの見方もあり、原油供給をめぐる不透明感は残ります。 プラチナは金よりも工業需要の影響を受けやすく、自動車触媒向けの需要が相場を見るうえで重要です。さらに、AI向けデータセンター需要の拡大により、メモリー半導体の不足や価格上昇も警戒されています。部品供給に不安が広がれば、自動車生産にも影響しかねません。 本日のプラチナ価格は大きく下落しましたが、円安や中東リスクは下支え材料として残っています。ただ、値下がりだけを見て買い場と判断するのは早いでしょう。原油価格、自動車生産、為替の流れをチェックしながら、短期の反発狙いではなく、余裕資金の範囲で慎重に検討したい状況です。

10,430
石坂 貴史

2026年6月5日(金)の今朝の国内プラチナ店頭小売価格は10,852円となり、前日比+63円でした。前日に大きく売られた流れが一服し、本日は買い戻しが入りやすい展開になったとみられます。 今回のプラチナ相場を見るうえで注目したいのは、米国の自動車政策です。米自動車業界団体である自動車イノベーション協会は、米環境保護局が示した排ガス規制強化の2年延期案を支持しました。EV販売の伸びが鈍るなか、厳しい規制にすぐ対応するのは難しいとして、より現実的な長期基準を求めています。 プラチナは、ガソリン車やハイブリッド車の排ガスを浄化する部品に使われます。そのため、EV化が急速に進むより、内燃機関車やハイブリッド車が一定期間残る流れの方が、需要面では支えになりやすいと考えられます。今回の規制延期の議論は、プラチナにとって無視できない材料の1つです。 一方、自動車業界では別の変化も進んでいます。米配車大手ウーバーは、自動運転技術を持つニューロに約5億ドルを投資すると報じられました。ロボタクシーの普及が進めば、将来的には自動車の保有や利用の形が変わる可能性があります。これは短期の相場材料というより、中長期の需要構造を考える話です。 エネルギー市場では、イスラエルとレバノンの停戦合意を受けて原油先物が約3%下落しました。ただしイランの原油輸出は米国の海上封鎖などで大きく減っており、中東情勢の不安が消えたわけではありません。 金曜日のプラチナ相場は、価格の反発だけを見て判断するより、自動車規制や原油、中東情勢をあわせて確認しましょう。プラチナは金よりも景気や産業需要の影響を受けやすいため、購入を考える場合は一度に大きく動かず、特に週末では相場材料を確認して金額を分けて判断したいところです。

9,960
石坂 貴史

2026年6月8日(月)の今朝の国内プラチナ店頭小売価格は10,382円となり、前日比-470円と大きく値を下げました。週明けのプラチナ相場は、前週末の水準から一気に調整が進んだ形です。 プラチナは金と同じ貴金属に分類されますが、金よりも「景気」と「産業需要」の影響を受けやすい商品として見ます。特に自動車の排ガス浄化装置に使われるため、自動車市場やエネルギー価格の動きは相場を見るうえで外せません。 原油市場では、OPECプラスの有志7カ国が7月の生産目標を日量18万8,000バレル引き上げることで合意しました。ただ、ホルムズ海峡の事実上の封鎖が続く中では、増産がそのまま供給改善につながるとは考えにくい状況です。反対に、海峡が再開されれば供給不足への警戒が後退し、原油相場の見方が一気に変わる可能性もあります。 中東では、米国がイラン資産を湾岸諸国への補償に活用する案を検討しているとの報道に対し、イラン側が反発しています。こうした対立が長引けば、原油価格や投資家心理を通じて、プラチナ相場にも影響が及びやすくなります。 一方で、自動車関連では中国CATLが蓄電事業の拡大見通しを示し、JPモルガンはテスラ株の投資判断を引き上げました。ここで改めて注目したいのは、EVや蓄電、自動運転への期待が広がるほど、自動車産業の構造変化が進むという点です。 プラチナは「貴金属価格」だけでなく「産業の需要」をあわせて見ることが大切です。週明けの本日のような大幅下落時は、短期的な反発だけを期待するより、自動車関連の需要や原油相場、中東情勢などがプラチナにとって追い風なのか向かい風なのかを確認してから判断したいところです。

9,672
石坂 貴史

2026年6月9日(火)の今朝の国内プラチナ店頭小売価格は10,094円となり、前日比-288円の下落となりました。10,000円台は維持しているものの、前日からの下げ幅は大きく、プラチナ相場にはやや重たい空気が出ています。 今朝のドル円は160円台前半で推移しており、円安水準は続いています。円安は国内の貴金属価格を押し上げやすい材料ですが、今日のプラチナはその支えよりも、海外相場や需要面への不安が強く出た形です。今朝の日経平均株価は9時半時点で高値65,042円をつけており、投資家心理は極端に悪化しているわけではありません。ただ、プラチナは金と違い、工業用需要の影響を受けやすいため、景気や自動車関連のニュースに反応しやすい面があります。 特に注目したいのが、中国の自動車市場です。中国乗用車協会が発表した5月の販売台数は153万台となり、前年同月比で22.3%減少しました。これで8カ月連続の減少です。1月から5月までの累計でも19.7%減となっており、自動車需要の弱さが長引いています。プラチナは排ガスを浄化する装置などに使われるため、自動車販売の減速は相場の上値を抑えやすい材料です。 一方、原油市場では中東情勢が引き続き意識されています。米国時間の原油先物は、取引序盤に5%を超えて上昇しました。その後、イランとイスラエルが相互攻撃の停止を示したことで上げ幅は縮小しましたが、北海ブレントは1バレル94.25ドル、WTIは91.30ドルで取引を終えています。原油高が続けばガソリン車の販売に影響し、間接的にプラチナ需要にも響く可能性があります。 今日のプラチナの下落を「買いやすくなった」とだけ見るのは少し早いかもしれません。プラチナは円安で下支えされる一方、自動車販売や原油価格の動きなどでも見方が変わりやすい商品です。購入を検討する場合は、価格の安さだけでなく、需要回復の兆しがあるかもあわせて確認しましょう。

9,487
石坂 貴史

2026年6月10日(水)の今朝のプラチナ店頭小売価格は9,909円となり、前日比-185円と下落しました。1万円台を割り込む水準が続いており、足元のプラチナ相場はやや弱含みの印象です。 為替市場では、今朝のドル円が160.4円付近で推移しています。円安は本来、国内のプラチナ価格を押し上げやすい要因です。ですが今回は、円安による下支えよりも、海外商品市場や需要見通しへの慎重な見方が強く、国内価格は下落しました。 プラチナ相場を見るうえでは、自動車関連の動きも重要です。ベトナムのEVメーカー、ビンファストは2026年第1四半期に大幅増収となり、東南アジアでのEV需要の強さが確認されました。一方、増産投資の負担で赤字は拡大しており、自動車市場全体の勢いを見極めたい状況です。 資源価格では、カナダの4月貿易黒字が原油高を背景に15カ月ぶりの高水準となりました。また、米エネルギー長官はホルムズ海峡の船舶通航が増えていると述べた一方、エネルギー供給の正常化には時間がかかるとの見方も示しています。原油や中東情勢は、製造コストや景気を通じてプラチナ需要にも影響しやすい材料です。 足元では9,000円台まで下げており、以前より買いやすい水準に見えるかもしれません。ただ、プラチナは金と違い、景気や自動車生産の見通しによって価格が振れやすい資産です。今の局面では「安くなったから買う」と単純に判断するより、EVの伸び、ガソリン車・ハイブリッド車の需要、原油価格、為替の動きをあわせて確認したいところ。購入を検討する場合も、まずは金額を抑え、相場の落ち着きを見ながら段階的に判断するのが良さそうです。

9,183
石坂 貴史

2026年6月11日(木)の今朝のプラチナ店頭小売価格は9,606円となり、前日比-303円と大きく値下がりしました。9,600円台の水準は12月中旬以来で、足元ではプラチナにも調整圧力が強まっています。為替は一時1ドル=160.5円まで円安が進んだものの、今回の下落を支える材料としては力不足でした。 株式市場では、日経平均株価が一時62,335円まで下げる場面がありました。その後は前日比-1%付近まで持ち直しましたが、市場全体には慎重な雰囲気が残っています。本日は米PPIやECB政策金利の発表もあり、金利、為替、株価の反応を見ながらの展開になりそうです。 プラチナ相場では、本日も自動車市場の動きは見逃せません。欧州では、中東情勢の緊迫化による燃料価格の上昇を背景に、EVへの関心が高まっています。フランスのルノーは、フランスやドイツなど一部市場でEVの受注残が50%増えたと明らかにしました。欧州全体でも、1〜4月の完全EV販売は前年同期比29%増の約100万台に達しており、消費者の選択が変わりつつあります。 一方で、中国の自動車市場は弱さが目立ちます。5月の中国国内販売は前年同月比20.4%減となり、国内需要の落ち込みが続いています。輸出は大きく伸びていますが、プラチナは自動車産業との関係が深いため、中国国内の需要減速は相場を見るうえで注意したい材料です。 米国では5月のCPIが前年比4.2%上昇し、インフレへの警戒感も続いています。トランプ大統領は、イランとの戦争が終われば原油価格や物価は下がるとの見方を示していますが、ホルムズ海峡をめぐる緊張が残る限り、原油高への不安は簡単には消えにくいでしょう。 本日のプラチナは、価格だけを見れば買いを考えやすい水準に近づいています。ただ、プラチナは金よりも景気や自動車需要の影響を受けやすい商品です。今は「安くなったから買う」と見るよりも、欧州のEV需要、中国の販売低迷、原油高による消費への影響がどちらに傾くかを確認しながら判断しましょう。

9,542
石坂 貴史

2026年6月12日(金)の今朝のプラチナ店頭小売価格は9,964円となり、前日比+358円と大きく上昇しました。前日は9,600円台まで下げていましたが、本日は金相場の反発や円安進行に加え、商品市場全体に買い戻しが入りやすい流れとなり、プラチナにも見直し買いが入った形です。 プラチナ取引では、引き続き自動車関連のニュースを見る必要があります。米国デトロイトとカナダ・ウィンザーを結ぶ新たな橋「ゴーディ・ハウ国際橋」は、開通予定が延期されました。米加間の貿易問題が背景にあるとみられ、物流や自動車部品の流れに影響する可能性があります。この地域は北米の自動車産業にとって重要な物流拠点であり、国境をまたぐ輸送の遅れは、生産や部品供給の不透明要因になるでしょう。 一方、中国では長春市が2030年までの自動車産業計画を公表し、BYDや小米などのEVメーカー誘致を進める方針です。さらにGMは、将来のEV向け電池でLFP電池の採用計画を見直し、別の電池技術に重点を置く可能性を示しました。BYDも欧州で第2の組立工場として既存工場の買収を検討しており、世界の自動車産業は再編と競争が一段と強まっています。 プラチナは金と同じ貴金属でも、値動きの背景がやや異なる点を意識したい場面です。本日の上昇は反発としては大きいものの、今後の焦点は、この戻りが自動車需要や産業面の改善を伴うものかどうかです。特に、米加間の物流、EVメーカーの生産体制、欧州での工場再編といった材料は、プラチナ需要を見るうえでも無視できません。価格が戻った局面ほど、勢いだけで判断せず、実需につながるニュースが続くかを確認しながら動きたいです。

プラチナ相場の専門家コメントのアーカイブ

2024年 プラチナ相場のアーカイブ
2025年 プラチナ相場のアーカイブ
2026年 プラチナ相場のアーカイブ

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