24金(K24)は変色する?原因・対処法・見分け方を徹底解説

※下記の画像は全てイメージです
「24金なのに変色してしまった」「純金は変色しないと聞いていたのに……」と疑問に感じていませんか。
24金(K24)は純度99.9%以上の純金であり、本来は変色しにくい金属です。しかし、表面の汚れや刻印の種類によっては、変色したように見えるケースも存在します。また、刻印に「GF」や「GP」が含まれている場合は、純金ではなく金張りや金メッキの製品です。
本記事では、24金が変色する原因と対処法に加え、真贋の見分け方や資産価値についても解説します。

Contents
- 24金(K24)が変色しにくい理由とは
- 変色しにくい24金は、18金や14金と何が違う?
- 24金の刻印があるのに変色してしまうのはなぜ?
- 24金(K24)が変色したときの3つの対処法
- 24金(K24)の資産価値
- 24金(K24)の変色を防ぐ正しい保管方法
- 24金の変色に関するよくある質問
- Q. 24金は本当に変色しないの?
- Q. 24金の変色と18金の変色は何が違う?
- Q. K24とK18の刻印の見分け方は?
- Q. GFやGPの刻印がある金製品は24金ではない?
- Q. 24金が黒く変色したのはなぜ?
- Q. 24金が緑色に変色することはある?
- Q. 24金を温泉に入れても大丈夫?
- Q. 24金のネックレスが変色したらどうすればいい?
- Q. 24金の指輪が変色するのはなぜ?
- Q. 24金の変色は研磨で直せる?
- Q. 24金と純金は同じもの?
- Q. 24金のインゴットも変色する?
- Q. 24金の仏具が変色したらどう対処する?
- Q. 変色した24金を売ることはできる?
- Q. 24金の変色を落とす洗剤は何がいい?
- Q. 24金アクセサリーの日常的なお手入れ方法は?
- Q. 24金の変色を防ぐ保管方法は?
- Q. 24金が変色したら品質保証は受けられる?
- Q. 24金の純度を自分で調べる方法はある?
- Q. 24金と22金の変色のしやすさに違いはある?
- まとめ
- 「おたからや」での「K24(24金)」の参考買取価格
- 24金(K24)の買取なら「おたからや」
24金(K24)が変色しにくい理由とは

24金は純度99.9%以上の金であり、美しい光沢と鮮やかな黄金色が特徴の貴金属です。
金属が変色する主な原因は、含有する不純物(他の金属成分)の腐食や、酸化・硫化といった化学反応にあります。
24金は不純物をほとんど含まないため、こうした変色要因が生じにくく、長期間にわたって色味を維持できます。
24金の特徴について、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事も参考になります。
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・【2026年最新版】純金とは|K24(24金)の意味・特徴・相場と買取についてもご紹介
・金の純度とは?単位の意味や種類・違いについて徹底解説
変色しにくい24金は、18金や14金と何が違う?

24金と18金・14金の違いは、割金(わりがね)の有無です。24金には割金が含まれていませんが、18金や14金には銀・銅などの割金が配合されています。
24金以外の金製品に含まれる割金(わりがね)には、さまざまな素材が使用されており、その種類によって、金製品の色味・硬度・変色のしやすさが変わります。
| 割金の種類 | 主な特徴 | 変色リスク |
| 銀 | 硬度を高め、色味を明るくする | 硫化により黒ずみやすい |
| 銅 | 強度を上げ、ピンクゴールドの原料となる | 酸化により赤茶色に変色しやすい |
| パラジウム | 色味を白くし、ホワイトゴールドの原料となる | 比較的変色しにくい |
| ニッケル | 強度と光沢を高める | アレルギーの原因になることがある |
| 亜鉛 | 融点を下げ、加工性を高める | 酸化により変色することがある |
| タングステン | 硬度を高める | 比較的変色しにくい |
| チタン | 軽量化と強度向上に寄与する | 変色しにくい |
| アルミニウム | 軽量化に寄与する | 酸化により曇ることがある |
上記の表のとおり、割金の種類によって変色のリスクが異なります。
割金の配合割合が増えるほど金の純度は下がりますが、硬度や耐久性が向上し、複雑なデザインの加工が可能になります。その反面、18金や14金では割金に含まれる銀や銅が変色の原因となる場合があります。
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・18金と24金はどっちが高い?純度や特徴の違いをわかりやすく解説
24金の刻印があるのに変色してしまうのはなぜ?

24金自体が変色する可能性は極めて低いですが、「K24の刻印があるのに変色した」という経験を持つ方も多くいらっしゃいます。
24金の刻印があるにも関わらず変色が起きてしまうケースには、主に以下の2つがあります。
刻印に「GF」や「GP」が付いている
変色してしまった24金の刻印を確認すると、「GF」や「GP」の刻印が混ざっていることがあります。
純金製品には「K24」または「999」という刻印が施されています。
例えば、以下のような刻印があるときは、純金ではない可能性もあるため、注意してください。
| 刻印 | 意味 |
| GF | 金張り(Gold Filled) |
| GP | 金メッキ(Gold Plated) |
上表の通り、GFやGPといった刻印がある場合、それは24金ではありません。これらの刻印は金張りや金メッキを意味し、表面は金でコーティングされていますが、内部は真鍮やステンレスなど別の金属で構成されています。
お手持ちの金製品に「K24」や「999」の刻印があるかどうか、最初に確認することをおすすめします。
GPやGFの刻印についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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・K18GPとK18GFの違いとは?刻印の意味や価値の見分け方も解説
18金や10金である可能性
本来、24金は「K24」と刻印されていますが、中には「24K」と刻印されているものもあります。「24K」のように数字の後にKが付く刻印は「あとK」と呼ばれ、海外製の金製品で多く使用されているものです。
ただし、「24K」の刻印がある金製品の中には、実際には純金ではなくコピー品だったというケースも報告されています。「24Kの刻印があるのに変色した」という場合、18金や10金を素材とした偽造品である可能性も否定できません。
ただし、「24K」の刻印があるからといって、すべてが偽造品というわけではありません。そのため、お手持ちの証明書や購入元で詳細を確認することをおすすめします。
参考:日本ジュエリー協会
刻印の意味や金製品の見分け方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
- 関連記事はこちら
・【金の刻印の種類】純度やカラー別に紹介!日本と海外のホールマークも
- おたからや査定員のコメント
お手元にある24金が変色してしまい、証明書がなく困ったときは「おたからや」の無料査定をご活用いただけます。
金製品に精通した専門の査定員が、丁寧に鑑定いたしますので、お気軽にご利用ください。

24金(K24)が変色したときの3つの対処法

変色しにくいはずの24金が変色した場合でも、必ずしも偽造品とは断定できません。日常的に身につける24金ジュエリーでは、皮脂・汗・化粧品などの汚れが表面に付着し、汚れの変色によって24金自体が変色したように見えることがあります。
すぐに偽造品と断定せず、まずは以下の3つの方法を試してみてください。
優しくお手入れする
24金が変色して見える場合、原因の多くは24金そのものではなく表面に蓄積した汚れです。柔らかい布で優しく拭き取るだけで、元の輝きを取り戻せることがほとんどです。
24金は柔らかい素材のため、強くこすったり硬いタオルを使ったりすると変形や傷がつく恐れがあります。お手入れの際は慎重に扱ってください。
また、薄めた中性洗剤に約30分間浸ける方法も効果的です。中性洗剤に浸けることで汚れが浮き出てきます。浸けた後は柔らかい布で優しく拭き取ると、より綺麗に仕上がります。
金製品のお手入れ方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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・ゴールドアクセサリーの黒ずみを落とす方法を解説!原因から純度別のお手入れ方法とは
磁石がくっつくかセルフチェックする
24金を丁寧にお手入れしても黒ずみが取れない場合は、塩化や硫化による変色が考えられます。
純度99.9%以上の24金は磁石に反応しません。一方、以下の金属が含まれている場合は磁石にくっつきます。
- 鉄(ステンレス含む):最も磁石に反応しやすい金属で、金メッキ製品の土台によく使われる
- ニッケル:割金として使用されることがあり、磁石に弱く反応する
- コバルト:磁性を持つ金属で、一部の合金に含まれることがある
磁石は100円ショップでも購入できるため、手軽に試せるセルフチェック方法です。磁石にくっついた場合は24金ではない可能性が高いですが、くっつかない場合でも銀・銅・アルミニウムなど磁石に反応しない金属が含まれている可能性があります。
参考:田中貴金属
磁石を使った金製品の真贋チェックについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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・金製品に磁石がくっつく理由とは?偽物を見分ける方法もご紹介
買取業者で査定してもらう
お手入れやセルフチェックを試しても変色の原因が特定できない場合は、買取業者での査定をおすすめします。銀・銅・アルミニウムなど磁石に反応しない金属も多く、ご自身だけで24金かどうかを正確に判断するのは難しいためです。
「おたからや」では、汚れによる変色なのか、割金を含む金製品なのかを専門の査定員が正確に判別いたします。24金が変色してしまった理由を知りたい場合は、「おたからや」の無料査定をご活用ください。
金とメッキの見分け方についてはこちらの記事も参考になります。
- 関連記事はこちら
- おたからや査定員のコメント
「おたからや」では、貴金属に精通した査定員が丁寧に鑑定し、24金の真贋を判断します。
お手元の24金について気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

24金(K24)の資産価値

24金は、変色が見られる状態であっても、資産としての価値が大きく損なわれることはありません。24金が資産として注目される理由を解説します。
不変の現物資産
24金は、通貨と異なり、世界共通の基準で取引される現物資産です。通貨は為替変動や経済情勢の影響を受けて価値が上下しますが、金は国際的な市場価格に基づいて評価されるため、特定の国の経済状況に左右されにくいという特徴があります。
こうした安定性から、24金は「金投資」の対象としても注目されています。
参考:三菱マテリアル
希少価値の高さ
金製品に使われる純金は、地球上で採掘できる量に限界があります。これまでに採掘された金は、2023年末までに約21万2,582t(WGC推定)に達しました。一方、今後採掘可能な埋蔵量は、USGS(米国地質調査所)の2025年1月発表データで約6万4,000tと推定されています。
金は化学的に極めて安定しており、腐食や劣化がほとんどないため、採掘された金の大部分が現存しています。一方で、新たに採掘可能な埋蔵量には限りがあることから、需要と供給のバランスにより市場価格は近年上昇傾向です。
また、使用済みの金製品を精錬して再利用する「リサイクル金」の活用も拡大しており、純金の需要は今後も増加が見込まれています。
24金の買取相場
相場価格(円/g)
2020年以降、金市場は急騰しており、24金の買取価格も大幅に上昇しています。2020年以降は、新型コロナウイルスの感染拡大、ロシア・ウクライナ紛争、中東情勢の不安定化といった世界的なリスク要因が重なり、安全資産としての金への需要が高まったことで、24金の買取相場も大幅に上昇しました。
金価格の推移についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
- 関連記事はこちら
・金価格の推移を30年前から2025年現在まで紹介!過去チャートと歴史的な出来事の影響とは?
- おたからや査定員のコメント
「おたからや」では、24金の最新買取相場を毎日更新しています。世界的なインフレ傾向や、各国中央銀行による金の保有量増加などが、金相場を押し上げる要因です。金相場に精通した査定員が、最新の市場動向を踏まえて査定を行います。

24金(K24)の変色を防ぐ正しい保管方法

まず、24金を外した後は柔らかいクロスで表面の皮脂や汗を優しく拭き取ってください。拭き取り後の24金は、個別のジュエリーポーチや仕切り付きのケースに収納します。他のアクセサリーとの接触を避けることで、傷の防止にもつながります。
保管場所は直射日光を避け、湿度40~50%程度の安定した環境が理想的です。湿気が気になる場合は、シリカゲルなどの乾燥剤を一緒に入れておくと効果的でしょう。
ただし、宝石付きのジュエリーの場合、乾燥剤による過度な乾燥は宝石の劣化を招く恐れがあるため注意してください。長期間使用しない24金インゴットや金貨は、ジッパー付きのポリ袋やケースに入れて密閉し、空気との接触を最小限に抑えて保管するのがおすすめです。
なお、24金(純金)は化学的に非常に安定しているため、硫黄や塩素による変色は通常起こりません。変色の主な原因は、表面に付着した汚れや細かい傷によるものです。
24金の変色に関するよくある質問

24金の変色に関するよくある疑問をQ&A形式でまとめました。
Q. 24金は本当に変色しないの?
A.
24金(純度99.9%以上の純金)は、金属の中でも極めて変色しにくい素材です。純金は酸化や硫化といった化学反応を起こしにくく、通常の使用環境では変色することはほとんどありません。
ただし、24金の表面に皮脂や汗、化粧品などの汚れが蓄積すると、汚れ自体が変色して24金が変色したように見えることがあります。また、塩素を含むプールの水や硫黄を含む温泉に長時間触れると、表面にわずかな変化が生じる可能性もあります。24金そのものの変色ではなく、外部要因による変色であるケースがほとんどです。
Q. 24金の変色と18金の変色は何が違う?
A.
24金と18金では、変色の原因が根本的に異なります。24金の変色は主に表面の汚れや外部環境によるものですが、18金の変色は含まれる割金(銀・銅・パラジウムなど)の酸化や硫化が原因です。
18金は金の含有率が75%で、残り25%が割金で構成されています。割金に含まれる銅は酸化して赤茶色に、銀は硫化して黒色に変色する性質があります。一方、24金には割金がほとんど含まれていないため、割金由来の変色は発生しません。18金ジュエリーの変色は素材自体の化学変化ですが、24金の変色は多くの場合、表面の汚れを取り除くことで元の輝きを取り戻せます。
Q. K24とK18の刻印の見分け方は?
A.
K24とK18の刻印は、数字の部分で明確に区別できます。K24は純度99.9%以上の純金を示し、K18は純度75%の金合金を示します。
日本国内で製造された金製品には「K24」「K18」「K14」などの刻印が施されています。海外製の金製品には「24K」「18K」のように、数字の後にKが付く「あとK」と呼ばれる刻印が使われることもあります。
刻印の近くに「999」と記載されていれば純度99.9%の24金、「750」と記載されていれば純度75%の18金です。ルーペや虫眼鏡を使って刻印を確認することで、お手持ちの金製品の純度を判断できます。
Q. GFやGPの刻印がある金製品は24金ではない?
A.
GFやGPの刻印がある金製品は、24金(純金)ではありません。GFは「Gold Filled(金張り)」、GPは「Gold Plated(金メッキ)」の略称です。
GF(金張り)製品は、真鍮やステンレスなどの土台金属に金の層を圧着したものです。GP(金メッキ)製品は、電気メッキによって薄い金の膜をコーティングしたものです。どちらも表面に金が使われていますが、内部は異なる金属で構成されています。
GFやGPの刻印がある製品は、経年劣化や摩耗によって内部の金属が露出し、変色や錆びが発生します。「K24 GP」のような刻印があった場合は、24金メッキ製品であることを意味しています。
Q. 24金が黒く変色したのはなぜ?
A.
24金が黒く変色した場合、表面に付着した汚れの酸化か、塩化反応による変色が考えられます。24金そのものが黒く変色することは通常ありません。
皮脂や汗に含まれる成分は、時間の経過とともに酸化して黒ずみます。黒ずんだ汚れが24金の表面に付着すると、24金自体が変色したように見えます。
また、漂白剤やプールの塩素に金製品が触れると変色する場合がありますが、これは主に割金を含む金合金(18金など)で起こる現象であり、純金(24金)では通常発生しません。黒く変色した24金は、柔らかい布で優しく拭くか、中性洗剤を薄めたぬるま湯に浸けてから拭き取ることで、元の輝きを取り戻せることがあります。
Q. 24金が緑色に変色することはある?
A.
純度99.9%以上の24金が緑色に変色することは、通常ありません。緑色の変色は、銅を含む金合金(18金や14金など)で発生する現象です。
銅は空気中の二酸化炭素や水分と反応し、緑青(ろくしょう)と呼ばれる緑色の錆びを生成します。緑青は銅の表面に発生する炭酸銅で、10円玉が緑色になるのと同じ原理です。
Q. 24金を温泉に入れても大丈夫?
A.
24金(純金)は化学的に非常に安定しており、温泉の硫黄成分とは通常反応しません。
ただし、18金などの金合金に含まれる銀や銅は硫黄と反応して変色する可能性があります。24金の場合、温泉そのものによる変色リスクは極めて低いですが、表面に付着した汚れや他の物質が変色して見える場合があります。
温泉地を訪れる際は、紛失や傷つきを防ぐためにも、ジュエリーを外しておくことをおすすめします。
Q. 24金のネックレスが変色したらどうすればいい?
A.
24金のネックレスが変色した場合、まずは柔らかい布で優しく拭いてみてください。皮脂や汗による汚れが原因であれば、拭き取るだけで元の輝きを取り戻せます。
拭くだけで変色が落ちない場合は、ぬるま湯に中性洗剤を数滴垂らした溶液に24金ネックレスを30分ほど浸けてください。浸けた後は柔らかい布で優しく拭き取り、完全に乾燥させてから保管します。
研磨剤入りのクリーナーや硬いブラシの使用は、24金の表面に傷がつく原因となるため避けてください。
Q. 24金の指輪が変色するのはなぜ?
A.
24金の指輪が変色する主な原因は、日常生活での汚れの蓄積です。指輪は常に肌に触れているため、皮脂・汗・ハンドクリーム・石鹸カスなどが付着しやすいジュエリーです。
指輪の内側や細かい装飾部分には特に汚れが溜まりやすく、蓄積された汚れが酸化すると変色して見えます。また、調理中に24金の指輪をしていると、食材に含まれる硫黄成分(卵・ニンニク・玉ねぎなど)と反応する可能性もあります。
24金の指輪は、料理や掃除の際に外す習慣をつけ、着用後は毎回拭き取ることで変色を防げます。
Q. 24金の変色は研磨で直せる?
A.
24金の変色を研磨で直すことは可能ですが、注意が必要です。24金は純度が高いぶん柔らかく、研磨によって表面が削れたり形が変わったりするリスクがあります。
家庭用の研磨剤や研磨クロスを使用すると、24金の繊細な表面に細かい傷がつくおそれがあるほか、彫金や細工が施された24金ジュエリーでは、研磨によってデザインが損なわれるケースも考えられます。
Q. 24金と純金は同じもの?
A.
24金と純金は、基本的に同じものを指します。24金は金の純度を24分率で表した呼び方で、純度99.9%以上の金を意味します。
金の純度は「K(カラット)」という単位で表され、24Kが最高純度です。つまり、24金・24K・純金・999(純度99.9%)は、いずれも同じ意味で使われている表記です。
ただし、「純金」という表現は法律上の定義が厳密ではなく、製品によっては純度99.9%未満でも「純金」と表記されているケースがあります。正確な純度を確認したい場合は、刻印の数字(999や24K)をチェックしてみてください。
Q. 24金のインゴットも変色する?
A.
24金のインゴット(金地金)も、保管環境によっては表面が変色することがあります。インゴットは純金製ですが、長期間空気にさらされると表面にわずかな曇りが生じることがあります。
24金インゴットの表面に指紋が付着したまま保管すると、皮脂が酸化して変色の原因となります。また、湿度の高い環境や硫黄を含む空気中で保管すると、表面に薄い膜が形成されることがあります。
24金インゴットを保管する際は、素手で触らずに手袋を着用し、密閉できるケースや袋に入れておくことで変色を防げます。変色が気になる場合は、柔らかい布で優しく拭くと元の輝きを取り戻せます。
Q. 24金の仏具が変色したらどう対処する?
A.
24金の仏具が変色した場合、柔らかい布で優しく乾拭きすることから始めてください。仏具は線香の煙やロウソクの煤(すす)にさらされるため、表面に汚れが蓄積しやすい環境にあります。
乾拭きで変色が落ちない場合は、ぬるま湯で軽く洗い、すぐに水分を拭き取って乾燥させてください。24金の仏具は柔らかいため、強くこすったり研磨剤を使用したりすると傷がつく恐れがあります。彫刻や細工が施された仏具の場合は、専門の仏具店やジュエリーショップでのクリーニングを検討してください。定期的なお手入れを行うことで、24金の仏具を美しい状態で保てます。
Q. 変色した24金を売ることはできる?
A.
変色した24金でも、買取業者に売ることは可能です。24金の買取価格は主に重量と純度で決まるため、表面の変色は査定額にほとんど影響しません。
買取業者は24金を溶解・精錬して再利用するため、表面の汚れや変色は問題になりません。傷や変形がある24金ジュエリーでも同様で、金の重量に応じた買取価格が提示されます。
ただし、24金ではなく金メッキ製品だった場合は、買取価格が大幅に下がるか、買取対象外となる可能性があります。変色した金製品の正確な価値を知りたい場合は、「おたからや」の無料査定をぜひご活用ください。査定料・キャンセル料は一切かかりません。
Q. 24金の変色を落とす洗剤は何がいい?
A.
24金の変色を落とすには、中性洗剤が最適です。食器用の中性洗剤を水で薄めた溶液は、24金の表面に付着した皮脂や汚れを効果的に落とせます。
アルカリ性や酸性の洗剤は、24金の表面にダメージを与える可能性があるため使用を避けてください。重曹やクエン酸も金属を傷める恐れがあります。中性洗剤を使う際は、ぬるま湯に数滴垂らし、24金を30分ほど浸けてから柔らかい布で拭き取ってください。
宝石が付いた24金ジュエリーの場合、宝石の種類によっては水に弱いものもあるため、宝石部分は避けて洗浄することをおすすめします。
Q. 24金アクセサリーの日常的なお手入れ方法は?
A.
24金アクセサリーの日常的なお手入れは、着用後に柔らかい布で拭くだけで十分です。毎日のお手入れを習慣にすることで、変色を防ぎ、24金の美しい輝きを長く保てます。
24金ジュエリーを外したら、専用のジュエリークロスや眼鏡拭きなどの柔らかい布で表面を優しく拭いてください。汗をかいた日や化粧品が付着した場合は、より丁寧に拭き取ることをおすすめします。
週に1度程度、中性洗剤を薄めた水で軽く洗浄すると、蓄積した汚れも落とせます。保管時は他のアクセサリーと分けて、個別のケースやポーチに入れておくと、傷や変色を防げます。
Q. 24金の変色を防ぐ保管方法は?
A.
24金の変色を防ぐためには、湿度を管理した環境で個別に保管することが大切です。他の金属製品との接触を避け、空気中の硫黄や塩素から24金を守る保管方法を実践してください。
24金ジュエリーは、ベルベット素材のジュエリーボックスや柔らかい布製のポーチに個別に収納しましょう。シルバーアクセサリーや銅製品と一緒に保管すると、異種金属間の反応で変色が促進される可能性があります。
長期間保管する場合は、シリカゲルなどの乾燥剤を一緒に入れ、密閉できる袋やケースに入れておくと安心です。保管場所は直射日光を避け、温度変化の少ない場所を選んでください。
Q. 24金が変色したら品質保証は受けられる?
A.
24金が変色した場合に品質保証を受けられるかどうかは、購入店の保証内容や変色の原因によって異なります。購入時の保証書や領収書を確認し、購入店に相談してみてください。
正規の宝飾店で購入した24金ジュエリーには、品質保証やアフターサービスが付いていることが多いです。製品の初期不良や品質に問題がある場合は、クリーニングや交換の対応を受けられる可能性があります。
ただし、使用環境や保管方法に起因する変色は、保証の対象外となるケースがほとんどです。保証期間内であれば、まずは購入店に状況を説明して対応を確認することをおすすめします。
Q. 24金の純度を自分で調べる方法はある?
A.
24金の純度を正確に自分で調べることは難しいですが、簡易的な確認方法はいくつかあります。刻印の確認・磁石テスト・比重測定などを試すことで、24金かどうかの目安をつけられます。
刻印が「K24」「999」「24K」のいずれかであれば、24金である可能性が高いです。磁石を近づけて反応する場合は、24金ではなく磁性金属が含まれています。比重測定は、水に沈めて体積を測り、重量÷体積で比重を計算する方法です。
純金の比重は約19.32なので、この数値に近ければ24金の可能性があります。ただし、これらは簡易的な方法であり、正確な純度を知りたい場合は「おたからや」の無料査定をご利用ください。比重計やX線分析器を用いて、正確な純度を測定いたします。
Q. 24金と22金の変色のしやすさに違いはある?
A.
24金と22金では、24金の方が変色しにくいです。22金には約8.3%の割金(銀・銅など)が含まれているため、割金が原因で変色する可能性があります。
22金は純度91.7%の金合金で、インドや中東地域のジュエリーで多く使用されています。22金に含まれる銀は硫化して黒ずみ、銅は酸化して赤茶色に変色する性質があります。
24金は純度99.9%以上で割金がほとんど含まれていないため、割金由来の変色は発生しません。変色のリスクを最小限に抑えたい場合は、22金よりも24金の製品を選ぶことをおすすめします。
まとめ
この記事では、24金(K24)が変色する原因や対処法、刻印による真贋の見分け方について解説しました。
純度99.9%以上の24金は本来変色しにくい金属です。「変色した」と感じた場合でも、多くは表面に蓄積した皮脂や汗などの汚れが原因。24金そのものが化学変化を起こしているわけではありません。まずは柔らかい布で優しく拭き取り、落ちなければ中性洗剤を薄めたぬるま湯に30分ほど浸けてみてください。
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「おたからや」での「K24(24金)」の参考買取価格
ここでは、「おたからや」での「K24(24金)」の参考買取価格の一部を紹介します。
| 画像 | 商品名 | 参考買取価格 |
|---|---|---|
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24金 (K24) 小判・ネックレス まとめ 81.8g |
2,402,800円 |
![]() |
24金(K24)ネックレスまとめ 80.2g |
2,355,800円 |
![]() |
24金 (K24) リング まとめ 73.2g |
2,150,200円 |
![]() |
24金(K24)ネックレス 42.2g |
1,239,600円 |
![]() |
24金 (K24) リング3個まとめ 36.2g |
1,063,300円 |
※こちらの金額は2026年3月時点のものとなります。状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
K24(24金)は金の含有率が99.9%以上の純金であり、化学的に非常に安定しているため、本来は変色しにくい素材です。
ただし、表面に付着した汗や皮脂が長期間放置されると、くすみや黒ずみが生じることがあります。査定では変色そのものよりも「重量」と「純度」が最重視されるため、多少のくすみがあっても買取価格への影響は限定的です。
- おたからや査定員のコメント
「おたからや」では比重計やX線分析器を用いて純度を正確に測定し、当日の最新相場に基づいた適正価格をご提示いたします。ご自宅で無理に磨いて傷をつけてしまう前に、変色したままの状態でまずはお気軽にご相談ください。

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※本記事は、おたからや広報部の認可を受けて公開しております。
おたからやの金買取
査定員の紹介
金買取専門 査定員
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趣味
ショッピング
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好きな言葉
有言実行
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好きなブランド
ハリーウィンストン
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過去の買取品例
おりん、インゴット
おたからやでは金の買取をする際に、今日の金の1gの買取相場を基に、デザイン性などをプラスで評価して高価買取を行っております。過去に1万点以上の査定をさせていただきましたが、とても多くのお客様に想像以上の金額になったと喜んでいただきました。また、おたからやでは、すべての店舗に比重計を完備しているため、金の含有量を正確に測定することができます。 金額はもちろんのこと、接客も最高のおもてなしができるように心がけております。私共はお品物だけではなくお客様一人ひとりの思いに寄り添い満足して帰っていただけるように丁寧な説明を致します。誠心誠意対応させていただきますので、是非おたからやのご利用をお待ちしております。
金を高く売るためのコツは、「金の価格が高いときに売ること」と「高値で買い取ってくれる専門店に売ること」です。金の価格は現在非常に高騰しているため、売却にはベストなタイミングといえます。
金の高価買取はおたからやにお任せください。
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