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「トリヨンクレマンスってトゴと何が違うの?」「柔らかいけど型崩れしない?」「買うならどのカラーがいい?」エルメスのバッグを選ぶ際、素材選びで迷う方は一定数いらっしゃいます。なかでもトリヨンクレマンスは、最初に候補に挙がることの多い定番素材です。
1992年の登場以来、バーキンやケリーの定番素材として採用され続けてきた雄成牛革は、エルメスの牛革素材のなかでも特に柔らかく、それでいて傷に強い人気のレザーです。
本記事では、トリヨンクレマンスの基本情報から、トゴやエプソンとの具体的な違い、人気カラーの選び方までを解説します。さらに、日常のお手入れ法や、購入・売却時に損しないためのチェックポイントも網羅しました。

Contents
- トリヨンクレマンスの基礎知識
- トリヨンクレマンスの魅力
- 他のエルメスレザーとの比較
- トリヨンクレマンスとトリヨンモーリスの違い
- 人気モデル・アイテム紹介
- 購入者向けチェックポイント
- お手入れ・メンテナンス方法
- 売却・買取時のポイント
- エルメスのトリヨンクレマンスに関するよくある質問
- Q. トリヨンクレマンスの「血筋」とは何のことでしょうか?
- Q. トリヨンクレマンスを英語で表記するとどうなりますか?
- Q. トリヨンクレマンスのバーキン30は重さがどれくらいありますか?
- Q. 製造年が古いトリヨンクレマンスと新しいものでは質感に違いがありますか?
- Q. トリヨンクレマンスに防水スプレーを使っても問題ないでしょうか?
- Q. トリヨンクレマンスの新品が独特な匂いを発することがありますが、原因は何でしょうか?
- Q. トリヨンクレマンスでファーストバーキンを選ぶのは初心者向きでしょうか?
- Q. トリヨンクレマンスのエトゥープとゴールド、どちらが人気は高いでしょうか?
- Q. トリヨンクレマンスで色褪せしやすいカラーはありますか?
- Q. トリヨンクレマンスの表面に白い粉のようなものが浮いてきたのですが、カビでしょうか?
- Q. トリヨンクレマンス製バッグの角スレ(コーナーのスレ)は修理できますか?
- Q. トリヨンクレマンスの刻印はどこに打たれていますか?
- Q. トリヨンクレマンスはピコタンロック以外にどのような小物に使われていますか?
- Q. 中古のトリヨンクレマンス製バーキンを選ぶとき、状態チェックで見落としやすい箇所はありますか?
- Q. トリヨンクレマンスに革用クリームを塗る頻度はどれくらいが適切でしょうか?
- Q. トリヨンクレマンスとトゴはどちらがリセールバリューが高いでしょうか?
- Q. トリヨンクレマンスの表面にボールペンのインクがついた場合、落とす方法はありますか?
- Q. 直営店でトリヨンクレマンスのバーキンを指名買いすることはできますか?
- Q. トリヨンクレマンスのバッグに付属するカデナ(南京錠)やクロシェット(鍵カバー)も同じ素材でしょうか?
- Q. トリヨンクレマンスとヴォー・エプソンを同じバッグで組み合わせたモデルは存在しますか?
- まとめ
- 「おたからや」での「エルメス トリヨンクレマンス」の参考買取価格
- エルメス トリヨンクレマンスの買取なら「おたからや」
トリヨンクレマンスの基礎知識

トリヨンクレマンスは、エルメスで最も多くのアイテムに使われている定番の牛革素材です。雄成牛(大人のオスの牛)の革を使用したトリヨン(Taurillon)素材で、エルメスを代表する人気レザーの1つです。
1992年に登場してから30年以上の歴史があり、トゴやエプソンと並んでエルメスを代表する牛革素材の1つです。バーキンやケリーなどのハンドバッグだけでなく、ベアンスフレ(長財布)やクレ(キーケース)、ベルトといった小物にも採用されています。
トリヨンクレマンスの特徴
トリヨンクレマンスの革は厚みがあり、手に取ると心地よい重みを感じます。革の表面には大きめのシボ(グレイン)があり、使い込むほどに落ち着いたツヤが生まれていきます。
傷やスレに強く、日常使いでも表面のダメージが目立ちにくい素材です。同じカラー名でもトゴやエプソンとは発色のニュアンスが異なり、トリヨンクレマンスならではの深みある色合いを味わえます。
性別を問わず愛用者が多く、革のエイジングを楽しみたい方に支持されている素材です
参考:エルメス
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名称の意味と誕生秘話
「トリヨン(Taurillon)」はフランス語で雄成牛の革を意味し、「クレマンス(Clémence)」はエルメスの専属クリエイターの娘の名前に由来するとされています。名称を直訳すると「雄成牛革のクレマンス」です。登場当初は「ムー」というコードネームで呼ばれていましたが、その後現在の名称に改められました。
参考:エルメス
トリヨンクレマンスの魅力

トリヨンクレマンスの魅力は、大きく分けると「手触りの柔らかさ」「落ち着いた見た目」「経年変化の楽しさ」の3つです。大きめのシボとしっとりした革の質感が相まって、手にしたときに上質な存在感があります。
柔らかさとしなやかな風合い
トリヨンクレマンスは、エルメスの牛革素材の中でもトップクラスの柔らかさを誇ります。手に触れた瞬間にしなやかさが伝わり、肩掛けしても体のラインに自然に沿います。厚手の革でありながら、手や肩に自然になじむ柔らかさがあり、使うほどにしなやかさが増していく点も魅力です。
柔らかいだけでなく革自体に厚みと重みがあるため、手にしたときに安っぽさを感じさせません。この点が、他の柔軟な素材との大きな違いです。
参考:エルメス
美しいカラーと経年変化
トリヨンクレマンスは発色が美しく、経年変化を楽しめるレザーです。表面のシボが光の反射をやわらげるため、ギラつかない上品な色味に仕上がっています。
定番色であるエトゥープ(グレーとベージュの中間色)、ゴールド(明るいキャメル系)、ブラックは流通量も多く人気が安定しています。使い込むと革の表面に深いツヤが生まれ、パティーヌ(エイジング)によって色味がさらに豊かになっていく過程は、トリヨンクレマンスを持つ醍醐味です。
参考:エルメス
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高い耐久性
トリヨンクレマンスは柔らかい革でありながら、傷やスレに対する耐久性が高い素材です。大きめのシボが傷を吸収するように目立ちにくくしてくれるため、角や底面がスレてもダメージが表面に出にくい構造になっています。
毎日のように使うバッグの素材としても適しており、1つのバッグを長く使い続けたいという方に向いている素材です。
他のエルメスレザーとの比較

エルメスにはトゴ、エプソン、ヴォー・スイフトなど複数の定番レザーがあり、トリヨンクレマンスとの違いが気になる方も多いはずです。ここでは各素材のポイントを比較表と合わせて確認していきます。
| 革素材 | 登場年 | 表面の特徴(シボ・型押し) | 柔らかさ | 耐久性 |
| トリヨンクレマンス(雄成牛革) | 1992年 | 大きめのシボ(シュリンク) | 非常に柔らかい | ◎(傷・スレに強い) |
| トゴ(雄仔牛革) | 1997年 | 中程度のシボ(シュリンク) | 柔らかい | ◎(傷に強い) |
| エプソン(雄仔牛革) | 2003年 | 細かな型押し | 硬い | ◎(耐水・耐傷性高い) |
| ヴォー・スイフト(雄仔牛革) | 2006年 | きめ細かい滑らかな皮目 | 柔らかい | ◯(柔らかく傷つきやすい) |
トゴとの違い:素材・グレイン
トゴ(Veau Togo)は雄仔牛革で中程度のシボを持つのに対し、トリヨンクレマンスは雄成牛革でやや大きめのシボが入っています。トリヨンクレマンスの方が凹凸のコントラストがはっきりしており、革の表情がダイナミックに見えるのが特徴です。
柔らかさ
トリヨンクレマンスはトゴよりもさらに柔らかく、しっとりとした手触りがあります。トゴは程よいハリがあり型崩れしにくいのに対し、トリヨンクレマンスはクタッとした落ち感が出やすい素材です。
耐久性と形状保持
トゴは革に張りがあるためバッグのフォルムを長期間維持しやすく、傷にも強い素材です。対してトリヨンクレマンスは柔らかい分、長年の使用でバッグが型崩れしやすい点がデメリットとなります。
重さと高級感
トリヨンクレマンスはトゴに比べてやや重量があり、持ったときの重厚感が際立ちます。軽さとカジュアルな使い勝手を優先するならトゴ、しっとりとしたリッチな質感を求めるならトリヨンクレマンスが合います。
参考:エルメス
エプソンレザーとの違い
エプソン(Veau Epsom)は2003年に登場した雄仔牛革で、細かく均一な型押しと硬めの質感が特徴です。耐水性に優れ軽量なため、雨の日にも比較的安心して使える素材です。トリヨンクレマンスと比べるとカッチリした印象で、傷への耐性もエプソンの方がやや上回ります。
トリヨンクレマンスはエプソンと比べて柔軟性があり、革の表情や手触りの豊かさで勝ります。一言でまとめると、型崩れしにくく実用性を重視するならエプソン、柔らかくリッチな質感を楽しみたいならトリヨンクレマンスという棲み分けです。
参考:エルメス
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ヴォー・スイフトレザーとの違い
ヴォー・スイフト(Veau Swift)は2006年に登場した仔牛革で、きめ細かい皮目と滑らかな質感が持ち味です。名前の由来は作家のジョナサン・スウィフトからとされています。
トリヨンクレマンスと比較すると、ヴォー・スイフトは革が薄手で、手に吸い付くような滑らかな触感が際立ちます。
色の発色も鮮やかで明るく出る傾向です。ただし、柔らかいだけあって傷はつきやすい面があります。逆にクレマンスは厚手でしっかりとした質感があり、シボの凹凸が傷を目立ちにくくしてくれる点が利点です。
使い心地の印象としては、ヴォー・スイフトが軽快でスマートな雰囲気、トリヨンクレマンスは重厚でリッチなテイストに仕上がります。
参考:エルメス
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トリヨンクレマンスとトリヨンモーリスの違い

トリヨンモーリス(Taurillon Maurice)は、トリヨンクレマンスと同じ雄牛革ベースの素材です。シボがクレマンスよりも細かく均一で、やや張りのある手触りが特徴です。
トリヨンクレマンスは大きめのシボとクタッとした柔らかさが持ち味であるのに対し、トリヨンモーリスは適度なハリがあり型崩れしにくい点で差別化されています。経年変化の方向性も異なり、トリヨンモーリスは使い込むとざらつきとツヤが出る傾向があります。
エルメスの店頭で「トリヨンクレマンスに似ている素材」として紹介されることも多いため、購入時には革目の大きさと手に持ったときの張り感を比較するとよいでしょう。ピコタンロックでは、クレマンスとモーリスの両方が展開されており、手触りとシルエットの好みで選び分けるユーザーが増えています。
人気モデル・アイテム紹介

トリヨンクレマンスが実際にどんなアイテムに使われているか、代表的なモデルを紹介します。
バーキン・ケリーなど定番バッグ

バーキンやケリーといったエルメスのアイコンバッグでは、トリヨンクレマンスが定番素材のひとつとして長年採用されています。トリヨンクレマンスで仕立てたバーキンは、クタッとした柔らかなシルエットと上品なツヤ感が魅力です。
中古市場でもトリヨンクレマンスのバーキンやケリーは安定した需要があり、トゴと並んで流通量が多い素材です。コンスタンスやエヴリンなどのショルダーバッグにも採用されており、柔らかな革がカジュアルな装いになじみます。
参考:エルメス
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長財布・キーケースなどの小物類
長財布やキーケースなどの小物類でも、トリヨンクレマンスは人気の高い素材です。手のひらになじむ柔らかい触り心地で、毎日使う小物の素材として適しています。
長財布のベアンスフレでは大きめのシボ模様がデザインのアクセントとなり、使い込むうちに飴色の美しいツヤが生まれてくるでしょう。キーケースのクレやコインケースのバスティアなど、毎日持ち歩く小物にもトリヨンクレマンスが選ばれています。ベルトやカードケースのカルヴィでも、革の上質な表情を存分に楽しめる素材です。
参考:エルメス
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限定モデルやカラーバリエーション
トリヨンクレマンスはカラーバリエーションが豊富な点も見逃せません。エルメスの定番色(エトゥープ、ゴールド、ブラックなど)のほか、季節ごとの限定色や鮮やかなビビッドカラーもトリヨンクレマンスで展開されることがあります。
エトゥープはトリヨンクレマンスの定番カラーとして人気が高く、グレーとベージュが溶け合ったクールな発色が革の上品さを引き立てます。
パステルカラーやビビッドカラーであっても、大きめのシボが表面の光沢を抑えてくれるため、派手になりすぎず落ち着いた印象にまとまります。限定カラーのモデルは中古市場でプレミアム価格がつくことも多く、コレクター需要の高いアイテムです。
参考:エルメス
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購入者向けチェックポイント

トリヨンクレマンス製品を購入する前に押さえておきたいのが、購入ルートの選び方とコピー品の見分け方です。
信頼できる購入ルートと店舗選び
直営店で購入するのが最も確実な方法です。直営店では確実に正規品が手に入る反面、人気モデルは入荷数が限られ、定価も高額です。
中古品を検討する場合は、鑑定士が在籍する大手リユースショップや老舗ブランドショップなど、信頼性の高いルートを選んでください。保証や鑑定書が付いているかどうかも確認しておくべきポイントです。
購入前に中古相場を複数のサイトや店舗で調べておくと、適正価格かどうかの判断がしやすくなります。鑑定士が在籍するブランドショップであれば、製造年の刻印や革の状態を確認したうえで説明を受けられるため、知識に自信がない方でも安心です。
参考:エルメス
コピー品の見分け方
エルメス製品は人気の高さからコピー品も多く出回っており、年々精巧になっています。主な見分けポイントを確認してください。エルメス製品のコピー品を見抜くには、以下の4つのポイントをチェックしてください。
| チェック箇所 | 本物の特徴 | コピー品に多い特徴 |
| 金具の刻印 | 「HERMÈS」の刻印がシャープで均一 | 刻印がない・文字が滲む・フォントが異なる |
| レザーの質感 | シボの凹凸が深く、厚みと重みがある | シボが浅く、革が薄くゴワつく |
| 縫製・ステッチ | 熟練職人の手縫いで均一かつ美しい | 縫い目が雑でピッチが不揃い |
| 付属品(箱・保存袋) | ロゴ印字が鮮明で素材が上質 | 印字がぼやけ、素材の質感が安っぽい |
コピー品は年々精巧になっているため、1箇所だけで判断せず、複数のチェック箇所を総合的に確認することが大切です。少しでも違和感がある場合は、購入を見送る判断も必要です。
- おたからや査定員のコメント
本物のトリヨンクレマンスは、シボの深さと革の重厚感に大きな差が出ます。コピー品と見比べるときは、シボの凹凸と断面の滑らかさを最初に確認するのがポイントです。

参考:エルメス
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価格・相場の確認方法
トリヨンクレマンス製品の中古価格は、バッグのモデルやサイズ、カラー、製造年、付属品の有無などで大きく変動します。まずは同じアイテムの過去の販売実績や相場表をチェックして、価格感をつかみましょう。
大手中古ショップやオークションサイト、フリマアプリなど複数の販売チャネルで価格を比較するのがコツです。限られたモデルや人気色(ブラックやエトゥープなど)は高値になりやすく、傷やスレが少ない良品ほど査定額は上がります。
逆に希少性の低い色や小傷が目立つものは相場より安くなる場合があります。事前にLINEやメールで写真を送り、おおよその査定額を確認できるサービスを提供している店舗もあるため、売却を検討する際は活用してみてください。
ケリーの売却をお考えの方は、「おたからや」の参考買取価格をチェックしてみてください。
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お手入れ・メンテナンス方法

トリヨンクレマンスの美しさを長く保つには、日頃のケアが欠かせません。ここではトリヨンクレマンスに適したお手入れの方法を、手順ごとにわかりやすく紹介します。
日常的な簡単ケア
日々のちょっとしたケアを習慣にすることが、トリヨンクレマンスのバッグを美しく長く使い続ける秘訣です。トリヨンクレマンスは使用頻度が高いほど、ホコリや皮脂汚れが蓄積しやすくなります。
日頃から素材に合ったケアを続けることで、革の風合いが長持ちし、売却時の査定にも良い影響を与えます。
汚れ・ホコリの除去
トリヨンクレマンスのバッグは、空気中のホコリや花粉、手の皮脂などが革の表面に徐々に蓄積していきます。放置すると色あせや変色の原因になるため、定期的に表面の汚れを取り除くことが大切です。
柔らかい布や革用のソフトブラシで表面を軽くなでるように拭き取るだけでも、十分な効果が期待できます。ハンドル部分やバッグの四隅は汚れが集中しやすいため、意識して拭き取るようにしてください。
雨に濡れた場合は、すぐに乾いた柔らかい布で水分を押し当てるように拭き取り、自然乾燥させてください。
水滴をそのままにしておくと、シミやシワ、革の波打ちといったダメージにつながります。できるだけ風通しの良い場所で保管し、湿気の多い場所は避けましょう。
クリーナー・クリームの使用
トリヨンクレマンスのお手入れは、柔らかい乾いた布での乾拭きが基本です。エルメスでは市販のレザークリームやクリーナーの使用を推奨していないため、自己判断でのケアは避けるのが賢明です。
使用後は、柔らかい乾いた布で表面のホコリや皮脂を優しく拭き取りましょう。ハンドルや四隅など、汚れが集中しやすい部分は意識して丁寧に拭き取るのがポイントです。強くこすると革を傷める原因になるため、「撫でるように」優しく扱うことを心がけてください。
革が乾燥しすぎるとひび割れや硬化の原因になるため、直射日光やエアコンの風が直接当たる場所での保管は避けましょう。風通しのよい日陰で保管することが、革本来のしなやかさとツヤを長く保つ秘訣です。
乾燥が気になる場合や深い汚れ・シミが発生した場合は、自己判断でクリームを使用せず、エルメスのスパ(リペアサービス)やレザー修理の専門店に相談するのがおすすめです。専門家による適切なケアを受けることで、革を傷めずに長く愛用できます。
日々のこまめな乾拭きと、適切な保管環境を整えることで、トリヨンクレマンス本来のしなやかさとツヤを維持できます。
金具のお手入れ
エルメスのバッグに使われている金具は、バッグ全体の印象を大きく左右するパーツです。真鍮やゴールドメッキが施された金具は、指紋や汗が付着すると変色・くすみが発生しやすい性質を持っています。
使用後に柔らかい乾いた布で金具を軽く拭く習慣をつけると、輝きを長く保てます。ジップや金具のつなぎ目にはホコリがたまりやすいため、週に1回程度、細部までチェックしてみましょう。
研磨剤入りのクロスや硬いブラシはメッキを剥がす原因になるため、柔らかい素材の布だけを使うようにしてください。また、長期間使用しないときは、金具部分に柔らかい布を当ててから収納することで、酸化や接触による傷を防ぐことができます。金具の状態はバッグ全体の印象を大きく左右するため、買取査定でも重要な評価対象になります。
- おたからや査定員のコメント
バッグの査定では、革のコンディションだけでなく金具の状態も大きな評価ポイントです。 日頃のケアが行き届いた製品ほど、査定額にプラスの影響が出やすい傾向があります。

参考:エルメス
正しい保管方法
トリヨンクレマンス製品は、正しい保管方法を守ることで美しさと風合いを長期間維持できます。保管を誤ると、使っていなくても型崩れや劣化が進むため注意が必要です。トリヨンクレマンス製品の長期保管や季節の入れ替え時に役立つ基本のポイントを確認していきましょう。
形を崩さない
トリヨンクレマンスのバッグを空のまま放置すると、重力で型崩れしやすくなります。中に柔らかい紙や布、またはエルメス純正の詰め物を入れて形を維持するのが理想的です。
形状に合わない硬い素材を詰めてしまうと、逆に内側から変形させてしまう可能性があるため注意が必要です。長財布やカードケースなどの小物類は、重ねたり無理に押し込んだりせず、寝かせた状態で余裕を持って収納するのが基本です。
使わない期間が長い場合は、月に1回程度は詰め物を取り出して通気させ、型崩れや湿気のこもりがないか確認してください。
通気性の確保
湿気はトリヨンクレマンスを含む革製品全般にとって大敵です。湿度の高い場所に保管していると、カビの発生や革の硬化・変色の原因になります。
保管場所は風通しのよい場所を選び、直射日光や蛍光灯の強い光が当たらない環境を確保してください。直射日光は革の退色を加速させ、高温多湿な状態は革繊維の劣化やカビ発生のリスクを高めます。
押し入れなどに収納する場合は、扉を閉めっぱなしにせず、定期的に開けて空気を入れ替えることも効果的です。また、除湿剤を併用する場合は、革と直接接触しないように工夫しましょう。
保存袋の活用
エルメス製品には通常、専用の保存袋(ダストバッグ)が付属しています。これを使用することで、バッグをほこりや日光から保護しつつ、通気性もある程度確保できるため、有効な保管手段です。
保存袋がない場合は綿製の袋でも代用可能ですが、ビニール袋など通気性の悪い素材は避けてください。ビニールは湿気を閉じ込めてしまい、カビやベタつきの原因となることがあります。
保存袋に入れる際には、バッグの金具やファスナーが布とこすれて傷つかないよう、包み方や配置にもひと工夫を加えると安心です。定期的に取り出して空気に触れさせることも、素材の状態維持には欠かせません。
参考:エルメス
定期的なメンテナンスのポイント
半年から1年に1回のペースで、レザー修理の専門店による本格的なケアを検討してみてください。レザー修理の専門店では、色ムラの補色、クリームによるツヤ出し、ステッチの補修といったメンテナンスに対応しています。
紫外線による色褪せが目立ってきたら、皮革用の色付きクリームでプロに補色してもらう方法が効果的です。
金具まわりの革の隙間も確認し、破れやほつれが発生していないか点検しておくと安心です。プロによる定期点検を受けることで、トリヨンクレマンス製品をベストな状態で長く愛用できます。
参考:エルメス
売却・買取時のポイント

トリヨンクレマンス製品の売却を考えている方が査定前に知っておきたいポイントを整理しました。
買取相場を決める主な要因
トリヨンクレマンス製品の中古買取価格は、複数の要素が組み合わさって決まります。主な査定ポイントを以下にまとめました。
| 査定ポイント | 高評価になる条件 | 低評価になる条件 |
| モデル・サイズ | バーキン30・35、ケリー28など人気モデル | 流通量が少なくニッチなモデル |
| カラー | ブラック・エトゥープ・ゴールドなど定番色 | 好みが分かれる個性派カラー |
| 状態(コンディション) | 傷・スレ・色ムラが少なく美品 | 目立つダメージ・内布の汚れ・匂いあり |
| 付属品 | 元箱・保存袋・レインカバー・カデナ・クロシェットなど完備 | 付属品なし・欠品あり |
| 市場の需要・時期 | クリスマス前や春夏シーズン前の需要期 | 需要が落ち着く時期 |
売却前に柔らかい乾いた布で表面のホコリや汚れを優しく拭き取っておくだけでも査定額に差が出ます。付属品は購入時から紛失しないよう、まとめて保管しておくのがベストです。
- おたからや査定員のコメント
トリヨンクレマンスは多少の使用感があっても「味わい」として評価されやすい素材です。ただし目立つ汚れや持ち手の黒ずみは査定に影響するため、売却前に柔らかい布で軽く乾拭きしておくと好印象です。

参考:エルメス
コンスタンスの買取をご検討中の方は、「おたからや」の参考買取価格をご確認ください。
エルメス(HERMES) コンスタンスの買取情報をチェックする
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エルメスのトリヨンクレマンスに関するよくある質問

トリヨンクレマンスについて、購入前・購入後に多く寄せられる疑問をQ&A形式で20問まとめました。素材選びやお手入れの判断にお役立てください。
Q. トリヨンクレマンスの「血筋」とは何のことでしょうか?
A.
血筋とは、牛革の表面に見える血管の跡(細い筋状のシワ)を指します。エルメスの素材のうち、トゴには血筋が入る個体が多いのに対し、トリヨンクレマンスには血筋がほとんど見られません。エルメスが素材の美しさを追求し、血筋の入っていない革を厳選しているためと言われています。
まれにトリヨンクレマンスにも薄い血筋が入る個体がありますが、品質上の不良ではなく天然皮革ゆえの個体差です。トゴとトリヨンクレマンスを見分ける際、血筋の有無は手がかりのひとつになります。
Q. トリヨンクレマンスを英語で表記するとどうなりますか?
A.
「Taurillon Clemence」が正式な英語(フランス語由来)表記です。海外のエルメス公式サイトやリユース市場でも「Taurillon Clemence」または「Clemence leather」と表記されています。
海外サイトで中古品を検索する際は「Hermes Taurillon Clemence」で絞り込むと正確にヒットしやすくなります。省略して「Clemence」とだけ記載される場合もあるため、検索時には両方の表記を試してみてください。
Q. トリヨンクレマンスのバーキン30は重さがどれくらいありますか?
A.
トリヨンクレマンスのバーキン30は、バッグ本体だけでおよそ960~1,010g前後です。トゴのバーキン30と比べると50~100g程度重い傾向があります。
トリヨンクレマンスは革が厚くしっとりとした質感のため、同サイズのトゴやエプソンよりも重量感が出やすい素材です。荷物を入れた状態での総重量が気になる方は、購入前に店頭で実際に持ち比べて確認することをおすすめします。
Q. 製造年が古いトリヨンクレマンスと新しいものでは質感に違いがありますか?
A.
年式によってトリヨンクレマンスのシボの大きさや柔らかさに微妙な差があります。たとえば2003年製のトリヨンクレマンスと2016年製のものを比較すると、古い年式のほうがシボ(表面のシワ)がやや大きく、近年のものはシボがやや小さめになっている個体も確認されています。
ただし、天然皮革は個体差があるため、すべてのアイテムに同じ傾向が当てはまるわけではありません。中古で購入する場合は製造年刻印と実物の手触りの両方を確認すると安心です。
Q. トリヨンクレマンスに防水スプレーを使っても問題ないでしょうか?
A.
防水スプレーの使用は推奨されていません。トリヨンクレマンスの表面に防水スプレーを吹きかけると、革の風合いや発色が変化する可能性があります。スプレーの成分がシボの凹凸に入り込み、ムラやシミの原因になるケースも報告されています。
雨対策にはバッグ用レインカバーで物理的にカバーする方法が安全です。どうしてもスプレーを使いたい場合は、バッグの底面など目立たない箇所で少量テストし、変色がないことを確認してから使用してください。
Q. トリヨンクレマンスの新品が独特な匂いを発することがありますが、原因は何でしょうか?
A.
トリヨンクレマンスから感じる独特の匂いは、なめし工程で使われる薬剤や染料に由来します。天然の牛革を加工する過程で発生するもので、品質に問題があるわけではありません。
個体によって匂いの強さには差があり、使用や保管を重ねるうちに徐々に薄れていきます。気になる場合は、風通しのよい日陰に数日間置いて自然に揮発させる方法が有効です。密閉された箱に入れたまま保管すると匂いがこもりやすいため、保存袋に入れた状態で通気のある場所に置くのがベターです。
Q. トリヨンクレマンスでファーストバーキンを選ぶのは初心者向きでしょうか?
A.
トリヨンクレマンスは、ファーストバーキンの素材として人気のある定番の組み合わせです。傷に強く、多少ぶつけても目立ちにくい点が「最初の1品」として魅力的です。ただし、柔らかく型崩れしやすい面もあるため、カッチリしたシルエットを好む方にはエプソンやトゴの方が合う場合もあります。選ぶ基準としては、以下のように整理できます。
- クタッとした柔らかい雰囲気が好き → トリヨンクレマンス
- 程よい柔らかさと型崩れしにくさのバランス重視 → トゴ
- きっちりしたフォルムと軽さを優先 → エプソン
Q. トリヨンクレマンスのエトゥープとゴールド、どちらが人気は高いでしょうか?
A.
エトゥープ(グレーとベージュの中間色)とゴールド(明るいキャメル系ブラウン)は、どちらもトリヨンクレマンスの定番人気カラーです。中古市場の流通データを見ると、エトゥープはコーディネートを選ばない万能さから安定した需要があり、ゴールドはクラシックなエルメスらしさを求める層に支持されています。
リセールバリューはほぼ同水準ですが、近年はエトゥープの人気がやや上回る傾向が見られます。実際に肌に当ててみると印象が大きく変わるため、店頭での見比べがおすすめです。
Q. トリヨンクレマンスで色褪せしやすいカラーはありますか?
A.
淡いパステルカラーやビビッドな明るい色味は、濃色と比べて紫外線による色褪せが目立ちやすい傾向があります。ブラック、エトゥープ、ゴールドなどの定番色は比較的色褪せに強いとされ、経年変化も「味わい」として楽しめます。
ブルー系やピンク系の明るいカラーを選ぶ場合は、直射日光の当たる場所に長時間放置しないことが色褪せ防止のポイントです。保管時も蛍光灯の光が直接当たらない場所を選んでください。
Q. トリヨンクレマンスの表面に白い粉のようなものが浮いてきたのですが、カビでしょうか?
A.
白い粉状のものは、カビの場合とブルーム(革内部の油脂成分が表面に浮き出たもの)の場合があります。ブルームは乾いた柔らかい布で拭くとすぐに消え、革に悪影響はありません。カビの場合は拭いても再発しやすく、カビ臭い匂いを伴うことが多いです。カビの疑いがある場合は以下の対処を行ってください。
- 柔らかい乾いた布で表面のカビを優しく拭き取る
- 風通しのよい場所で2~3日陰干しする
- 再発が止まらない場合や広範囲に及ぶ場合は、レザー修理の専門店やエルメスのリペアサービスに相談する
Q. トリヨンクレマンス製バッグの角スレ(コーナーのスレ)は修理できますか?
A.
角スレのリペアは可能です。レザー修理の専門店では、傷んだ角の革を補色クリームで染め直したり、損傷が大きい場合はパーツごとに革を張り替えたりする修理に対応しています。
エルメス直営のリペアサービスでも角スレの補修を受け付けており、仕上がりの品質は高い反面、費用と納期がかかる点には注意が必要です。軽度の角スレであれば、同色系の皮革用補色クリームを薄く塗布するだけでも目立たなくなるケースがあります。
Q. トリヨンクレマンスの刻印はどこに打たれていますか?
A.
エルメスの製造年刻印は、バーキンの場合2015年以降のモデルでは正面から見て左側の内側ベルト付近に打たれています。2015年以前のモデルは正面のベルト裏に刻印があるのが特徴です。
刻印にはアルファベットが使われ、製造年を示す文字と職人・アトリエを示す数字やイニシャルが組み合わさっています。製造年の例としては、2024年は「W」、2025年は「K」、2026年は「G」が該当します。中古購入時に製造年を確認したい場合は、刻印位置とアルファベットの対応表を参照してください。
Q. トリヨンクレマンスはピコタンロック以外にどのような小物に使われていますか?
A.
トリヨンクレマンスは、バッグ以外にも幅広い小物に採用されています。代表的なアイテムとしては以下のものが挙げられます。
- ベアンスフレ(長財布)
- ドゴンGM(長財布)
- カルヴィ(カードケース)
- バスティア(コインケース)
- クレ(キーケース)
小物類はバッグと比べて革の面積が小さいため型崩れの心配が少なく、トリヨンクレマンスの柔らかい手触りをダイレクトに楽しめる点がメリットです。
Q. 中古のトリヨンクレマンス製バーキンを選ぶとき、状態チェックで見落としやすい箇所はありますか?
A.
中古のトリヨンクレマンス製バーキンでは、目につきやすい外側の傷以外にも以下の箇所を必ず確認してください。
- 底面のたわみ:革が伸びて底が丸く膨らんでいないか
- ハンドルの黒ずみ・ヨレ:手の皮脂で変色していないか、革が捻じれていないか
- 口元(開口部)の伸び:開口部周辺の革が伸びてフタが閉まりにくくなっていないか
- 内側の匂い・汚れ:香水やタバコの匂い移り、化粧品の色移りがないか
これらは査定額にも大きく影響するため、購入前の現物確認では入念にチェックすることが大切です。
Q. トリヨンクレマンスに革用クリームを塗る頻度はどれくらいが適切でしょうか?
A.
トリヨンクレマンスへの革用クリーム塗布については、エルメスでは市販のクリームの使用を推奨していない点に注意が必要です。基本的なお手入れとしては、使用後に乾いた柔らかい布で優しく乾拭きし、風通しのよい日陰で保管することが推奨されています。
乾燥が気になる冬場やエアコンの効いた室内で使う時期は、特に保湿を意識するとよいでしょう。
Q. トリヨンクレマンスとトゴはどちらがリセールバリューが高いでしょうか?
A.
リセールバリューはモデルやカラーの組み合わせによって変動しますが、素材単体で見ると、トゴとトリヨンクレマンスの買取相場はほぼ同水準です。バーキンやケリーの場合、中古市場ではトゴの方がやや流通量が多く、トリヨンクレマンスは「クタッとした雰囲気が好き」というファン層に根強い需要があります。
大きく差が出るのは素材よりもカラー・サイズ・状態の3点であるため、リセールを意識するならブラック・エトゥープ・ゴールドなど定番色を選ぶことが効果的です。
Q. トリヨンクレマンスの表面にボールペンのインクがついた場合、落とす方法はありますか?
A.
ボールペンのインク汚れは、革用の専用クリーナーで早めに対処することが大切です。時間が経つとインクが革の繊維に浸透し、除去が難しくなります。対処の手順は以下のとおりです。
- 乾いた柔らかい布でインクを広げないように軽く押さえる(こすらない)
- 革用クリーナーを別の布に少量とり、汚れ部分に優しくなじませる
- 汚れが薄くなったら乾いた布で拭き取り、自然乾燥させる
自力で完全に落とせない場合は、無理にこすると革を傷めるため、レザー修理の専門店への依頼をおすすめします。
Q. 直営店でトリヨンクレマンスのバーキンを指名買いすることはできますか?
A.
直営店ではバーキンやケリーを指定して購入する「予約」や「指名買い」の仕組みは基本的にありません。入荷のタイミングで店頭に並んだ製品のなかから、スタッフが顧客に提案(オファー)する形式が一般的です。
素材をトリヨンクレマンスに絞りたい場合は、日頃から店舗に通い、担当スタッフに好みの素材やカラーを伝えておくことが実質的な近道とされています。ただし在庫やオファーの条件はすべて店舗側の判断であり、希望どおりの素材・カラーが手に入る保証はありません。
Q. トリヨンクレマンスのバッグに付属するカデナ(南京錠)やクロシェット(鍵カバー)も同じ素材でしょうか?
A.
カデナ(南京錠)は金属製のため革素材ではありません。一方、クロシェット(鍵をまとめるベルト状のカバー)はバッグ本体と同じトリヨンクレマンスで作られるのが一般的です。クロシェットはバッグの前面にぶら下げて使うため、摩擦や引っ掛けによる傷がつきやすい部位です。
クロシェットの革が傷んだ場合もエルメスのリペアサービスで交換・修理が可能ですが、費用は数万円程度(※2026年4月時点の情報です)かかり、納期も数ヶ月を要する場合があります。
Q. トリヨンクレマンスとヴォー・エプソンを同じバッグで組み合わせたモデルは存在しますか?
A.
エルメスでは、バーキンタッチのように牛革とエキゾチックレザーを組み合わせたモデルや、レザーとトワル素材を組み合わせたモデルなど、異素材を組み合わせた特別なバッグが製作されてきました。また、プティ アッシュ(petit h)のように残った素材を組み合わせて作られる1点物のアイテムもあります。
一方で、パーソナルオーダー(スペシャルオーダー)では異素材の組み合わせは受け付けられないとの情報もあります。したがって、トリヨンクレマンスとヴォー・エプソンを組み合わせた定番モデルが展開されることは、基本的にありません。
まとめ
トリヨンクレマンスは、エルメスの牛革素材の中でも柔らかさと耐久性を兼ね備えた人気の高いレザーです。しなやかな手触りと厚みのある革質を兼ね備えているため、日常使いでも気兼ねなく楽しめます。
使い込むほどに革の風合いが深まり、自分だけの表情が生まれていく点も、長く愛される理由の1つです。エルメスの素材選びに悩んでいる方にとって、トリヨンクレマンスの特徴やお手入れ法が参考になれば幸いです。
「一生もののバッグがほしい」と考えている方は、ぜひご自身のスタイルに合ったトリヨンクレマンスの一品を見つけてみてください。
「おたからや」での「エルメス トリヨンクレマンス」の参考買取価格
ここでは、「おたからや」での「エルメス トリヨンクレマンス」の参考買取価格の一部を紹介します。
| 画像 | 商品名 | 参考買取価格 |
|---|---|---|
![]() |
エルメス バーキン25 ハンドバッグ レザー W刻印 グレージュ ゴールド金具 |
3,070,000円 |
![]() |
エルメス リンディ26 トリヨンクレマンス B刻印 |
1,347,000円 |
![]() |
エルメス ミニリンディ トリヨンクレマンス U刻印 |
1,342,000円 |
![]() |
エルメス ミニリンディ トリヨンクレマンス B刻印 |
1,226,000円 |
![]() |
エルメス ミニリンディ トリヨンクレマンス B刻印 |
1,171,000円 |
※こちらの金額は2026年4月時点のものとなります。状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
トリヨンクレマンスは、しっとりとした柔らかさと大きめの美しいシボ(革の目)が特徴の雄牛レザーです。査定では、特有の柔らかな質感が保たれているか、角スレや持ち手の黒ずみがないかが重要なポイントです。
しなやかな素材ゆえに型崩れを起こしやすいため、全体のシルエットが綺麗に保たれていると高評価が期待できます。金具の小傷や刻印の年式も確認対象となるため、保管時は中に詰め物をして形を整え、湿気を避けておくと価値を維持しやすくなります。付属品(箱・保存袋など)の有無も査定に影響するため、揃えてお持ちいただくのがおすすめです。
- おたからや査定員のコメント
トリヨンクレマンスは、バーキンやピコタンなどに優美な弛みをもたらすエレガントな風合いが命です。自然な発色としっとりした手触りが魅力ですが、査定において型崩れや角スレが少なければ高評価を狙えます。需要の高いエトゥープやブラックなどの定番カラーであれば、さらに加点対象となります。
お手入れの際、過度なレザークリームの使用は風合いを損ねる恐れがあるため、柔らかい布での乾拭き程度にとどめるのが基本です。当店では豊富な買取実績と専門知識をもとに、素材の持ち味や現在の市場相場を丁寧に査定いたします。「使用感があるから」と諦めていたお品物でも、まずはお気軽にご相談ください。

エルメス トリヨンクレマンスの買取なら「おたからや」
「おたからや」は全国に約1,900店舗以上を展開し、51ヵ国との取引実績を持つ買取専門店です。エルメス製品の買取に精通した査定員が在籍し、トリヨンクレマンスのバーキンやケリーはもちろん、財布や小物まで1点ずつ丁寧に査定を行っています。
「おたからや」の特徴を3つご紹介します。
- 査定料・キャンセル料が無料:「まずは値段だけ知りたい」という方でも気軽に相談できます。査定結果に納得できない場合も費用はかかりません。
- 出張買取に対応:お近くの店舗への持ち込みだけでなく、自宅にいながら査定・買取が完了する出張買取にも対応しています。大切なエルメス製品を持ち運ぶ手間やリスクを減らせます。
- 世界規模の販売ネットワーク:51ヵ国への販路を持つため、国内だけでなく海外の需要も踏まえた査定価格を提示できます。人気カラーや希少モデルには、海外プレミアムが上乗せされる場合もあります。
トリヨンクレマンスは多少の使用感があっても「革の味わい」として評価されやすい素材のため、「使い込んだけど売れるかな?」と不安な方にもぜひ一度ご相談いただきたいと思っています。LINEや電話での事前査定も受け付けているので、お手元のエルメス製品の価値が気になった方は、「おたからや」までお気軽にお問い合わせください。
エルメス(HERMES) トリヨンクレマンスの買取情報をチェックする
※本記事は、おたからや広報部の認可を受けて公開しております。
おたからやのブランド買取
査定員の紹介
ブランド品買取専門 査定員
-
趣味
ゴルフ
-
好きな言葉
理路整然
-
好きなブランド
カルティエ
-
過去の買取品例
バーキン マトラッセ
おたからやでは、毎日数千点のブランド品の査定をしております。私たちは海外にも販路を持っており、世界基準での査定が可能になっています。また現在は円安のため海外に販売することで従来よりも高値でお買取をすることができ、お客様に満足していただける自信があります。おたからやでは、新品未使用のモノだけでなく、昔に購入したお品物や傷やほつれがあるものなどもお買取をしております。 実際に、10年以上前に購入したお品物が購入した時よりも高額でお買取できたこともたくさんあります。ご自宅に眠っているお品物がございましたら是非一度おたからやへご相談ください。
ブランド品の高価買取はおたからやにお任せください。
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