
※下記の画像は全てイメージです
プロのダイバーから絶大な信頼を集めるロレックス シードゥエラー。1967年の誕生以来、深海への挑戦を支え続ける本格派のダイバーズウォッチです。
サブマリーナーの上位モデルとして知られるこの時計は、より過酷な環境での使用を想定して独自の進化を遂げてきました。
特徴的なヘリウムエスケープバルブ、圧倒的な防水性能、そして歴代モデルごとに異なる個性。初代の「赤シード」から最新の「Ref.126600」まで、それぞれに熱狂的なファンが存在します。
2025年現在では、中古市場での人気も高まり、投資対象としても注目を集めています。
本記事では、シードゥエラーの基本知識から歴代モデルの詳細、さらには購入時のポイントまで解説します。初めての方にも分かりやすく、そして愛好家の方にも新たな発見がある内容をお届けします。

Contents
- ロレックス シードゥエラーとは?基本知識と特徴
- ロレックス シードゥエラーの前史(プロトタイプ)を紹介
- ロレックス シードゥエラーの歴代モデルを紹介
- シードゥエラーとディープシーの違いとは?
- 現行のシードゥエラーの定価とは
- ロレックス シードゥエラーに関するよくある質問
- Q. シードゥエラーディープシーの型番は?
- Q. シードゥエラーは人気がないと言われる理由は?
- Q. ロレックスのシードゥエラーとはどのような時計ですか?
- Q. シードゥエラーの「赤シード」とはどのようなモデルですか?
- Q. ロレックス ディープシー チャレンジの防水性能はどのくらいですか?
- Q. シードゥエラーとサブマリーナーの最大の違いは何ですか?
- Q. ディープシーの文字盤にはどのような種類がありますか?
- Q. シードゥエラー Ref.126603はどのような素材で作られていますか?
- Q. シードゥエラーにサイクロップレンズがついたのはいつからですか?
- Q. ロレックス ディープシーの「リングロック システム」とは何ですか?
- Q. シードゥエラーのベゼルにはどのような素材が使われていますか?
- Q. 歴代シードゥエラーの中でも「Ref.16600」が長く愛された理由は何ですか?
- Q. ロレックス ディープシーのブレスレットにある「フリップロック」と「グライドロック」の違いは?
- Q. 「トリプルシックス」と呼ばれるシードゥエラーはどのモデルのことですか?
- Q. ディープシー チャレンジに採用されている「RLXチタン」とはどのような素材ですか?
- まとめ
- 「おたからや」での「シードゥエラー」の参考買取価格
- ロレックスの買取なら「おたからや」
ロレックス シードゥエラーとは?基本知識と特徴

ロレックス シードゥエラーは、単なる高級時計ではありません。
プロフェッショナルダイバーの命を預かる時計といえるでしょう。その誕生から現在まで、常に深海探査の最前線で活躍してきました。
シードゥエラー誕生の背景と歴史
シードゥエラーは、飽和潜水における「ヘリウムガスによる風防破損事故」を解決するために開発されました。
1960年代、アメリカ海軍の「シーラボ計画」などで長時間潜水を行う際、時計内部に侵入したヘリウムが減圧時に膨張し、風防を吹き飛ばす問題が多発しました。
この課題を克服すべく、ロレックスは1967年にヘリウムエスケープバルブ搭載の初代モデル「Ref.1665」を発表。深海の過酷な環境に耐えうる、真のプロフェッショナルウォッチが誕生しました。
参考:ロレックス
サブマリーナーとの比較
シードゥエラーとサブマリーナーは、しばしば比較されるモデルです。しかし、両者には明確な違いがあります。
| 比較項目 | シードゥエラー (現行) | サブマリーナー (現行) |
| 防水性能 | 1,220m (4,000フィート) | 300m (1,000フィート) |
| ケース径 | 43mm | 41mm |
| 特殊機構 | ヘリウムエスケープバルブ | なし |
| サイクロップレンズ | あり (Ref.126600〜) | ・デイト:あり
・ノンデイト:なし |
参考:ロレックス
- おたからや査定員のコメント
ケースの厚みにも違いがあり、シードゥエラーはより頑丈な構造を実現するため、サブマリーナーよりも厚い仕様です。さらに、ブレスレットのエクステンション機構も、ウェットスーツ着用時の調整を考慮した設計となっています。

ヘリウムエスケープバルブの役割
シードゥエラーを象徴する機構が、ケース側面の9時位置に配置されたヘリウムエスケープバルブです。一見すると小さな突起に過ぎませんが、これこそがシードゥエラーを体現する重要なパーツといえるでしょう。
飽和潜水では、潜水深度に応じて呼吸ガスの圧力を調整します。その際、分子が非常に小さいヘリウムは、わずかな隙間から時計内部へ侵入してしまうのです。
減圧時には、内部のヘリウムが膨張し、最悪の場合は風防が破裂する危険性があります。
ヘリウムエスケープバルブは、この問題を自動的に解決します。内圧が一定以上になると、バルブが開いてヘリウムを排出し、時計の安全性を保つ仕組みとなっています。
現在では手動開閉式も存在します。しかしロレックスは自動式にこだわり続けており、これは、極限状態でも確実に作動することを重視した結果といえるでしょう。
ロレックス シードゥエラーの前史(プロトタイプ)を紹介

シードゥエラーの誕生以前、ロレックスは既に深海探査の課題に取り組んでいました。その試行錯誤の結果生まれたのが、幻のプロトタイプモデル「Ref.5514」です。シードゥエラーの原型となった極めて希少なモデルで、1960年代にフランスの深海探査会社COMEX(コメックス)社の要請により開発されました。
ベースとなったのは、当時のサブマリーナーである「Ref.5513」です。これにヘリウムエスケープバルブを初めて搭載した、まさに実験的なモデルといえるでしょう。
最大の特徴は、ロレックスが特定の顧客向けに固有のリファレンスナンバーを発行したことです。
通常、ロレックスは市販モデルにのみリファレンスを付与しますが、この時計は例外でした。文字盤には「COMEX」のロゴが印字され、一般販売されることはなかったのです。
技術的には「Cal.1520」を搭載し、防水性能は200m。現在の基準では物足りなく感じますが、当時としては革新的な試みといえるでしょう。このモデルでの経験が、シードゥエラーの開発に活かされたのです。
ロレックス シードゥエラーの歴代モデルを紹介

シードゥエラーは、半世紀以上にわたり進化を続けてきました。各世代には独自の特徴があり、それぞれに熱心なファンが存在します。
ここでは、歴代モデルの詳細を年代順に解説します。
第1世代 シードゥエラー Ref.1665(1967年~1983年)
初代シードゥエラー「Ref.1665」は、コレクターのあいだで最も人気の高いモデルです。特にダブルレッドと呼ばれる初期モデルは、文字盤の「SEA-DWELLER」と「SUBMARINER 2000」の2行が赤文字で印字されており、極めて高い価値を持ちます。
「Cal.1570」を搭載し、防水性能は610m(2000フィート)を実現。40mmのステンレスケースに、特徴的なドーム型プレキシガラス風防を採用しています。
このドーム風防は、深海での圧力に耐えるための工夫でしたが、同時にヴィンテージ感あふれる独特の雰囲気があるといえるでしょう。
製造期間中に多くのマイナーチェンジが行われ、「マーク1」から「マーク4」まで分類されています。
また、後期には文字色が白に変更された「ホワイトレター」も登場しました。さらに、プロダイバー向けに特別に製造されたCOMEX仕様のモデルは非常に希少で、現在では博物館に展示されるほどの価値を持つ逸品です。
ロレックス シードゥエラー 1665の買取情報をチェックする
第2世代 シードゥエラー Ref.16660(1978年~1989年)
トリプルシックスの愛称で親しまれる「Ref.16660」は、シードゥエラーの大きな転換点となったモデルです。最大の変更点は、プレキシガラスからサファイアクリスタル風防への変更でした。
これにより、防水性能は一気に1,220m(4,000フィート)へと倍増しました。
ムーブメントも新世代の「Cal.3035」を採用。日付のクイックチェンジ機能が追加され、実用性が大幅に向上。また、ベゼルも逆回転防止機能付きとなり、さらに安全性が高まっています。
コレクター的には、インデックスの仕様による分類が重要です。1985年頃までの「フチなし」インデックスと、それ以降の「フチあり」インデックスでは、市場価値に差があります。
また、このモデルにもCOMEX仕様が存在し、最後期のCOMEXモデルとして特別な価値を持っています。
ロレックス シードゥエラー 16660の買取情報をチェックする
第3世代 シードゥエラー Ref.16600(1988年~2008年)
「Ref.16600」は、シードゥエラー史上最も長く製造されたモデルです。約18年間という長期間にわたり、ロレックスのカタログに掲載され続けました。この安定した製造期間が、多くのバリエーションを生み出すこととなりました。
最新の「Cal.3135」を搭載し、信頼性と精度がさらに向上。夜光塗料も、トリチウムからルミノバ、そしてスーパールミノバへと変遷しました。
文字盤の表記で判別でき、「T<25」はトリチウム、「SWISS」はルミノバ、「SWISS MADE」はスーパールミノバを示します。
特筆すべきは、イタリア警察向けに限定で製造された「タコシード」の存在でしょう。文字盤にタコのマークが入った、極めて希少なスペシャルモデルとして知られています。
また、このモデルが最後のCOMEX仕様となり、1つの時代が終わりを告げました。
第4世代 シードゥエラー4000 Ref.116600(2014年~2017年)
わずか3年という短命に終わった「Ref.116600」は、その希少性から人気を集めています。
2008年から2014年まで、シードゥエラーはカタログから姿を消していました。その間、上位モデルのディープシーが登場し、シードゥエラーの復活が待ち望まれていたのです。
「シードゥエラー4000」という名称で復活したこのモデルは、伝統的な40mmケースを維持し、最後のサイクロップレンズなしモデルとして、クラシックなスタイルを継承。セラクロムベゼルやクロマライト夜光など、最新技術も惜しみなく投入されています。
しかし、サブマリーナーとの差別化に苦戦し、市場での評価は芳しくありませんでした。ところが、生産終了のアナウンスと同時に状況は一変。「最後の40mmシードゥエラー」として、中古市場で価格が急騰する現象が起きました。
ロレックス シードゥエラー 116600の買取情報をチェックする
第5世代 シードゥエラー Ref.126600(2017年~現在)
現行モデルの「Ref.126600」は、シードゥエラーの歴史に新たな1ページを加えました。最大の特徴は、初めてサイクロップレンズを搭載したことでしょう。
この決断には賛否両論ありましたが、視認性の向上は確実に実現されました。ケースサイズも43mmへと拡大。これは単なる大型化ではなく、全体のプロポーションを見直した結果といえるでしょう。
そして何より注目すべきは、「赤シード」の復活でしょう。文字盤の「Sea-Dweller」が赤文字となり、初代モデルへのオマージュを感じさせます。
新世代ムーブメント「Cal.3235」を搭載し、パワーリザーブは約70時間を実現。さらに、2017年製造の一部には、文字盤に王冠マークがない「ノークラウン」と呼ばれる個体が存在し、コレクターアイテムとなっています。
ロレックス シードゥエラー 126600の買取情報をチェックする
参考:ロレックス
シードゥエラー コンビモデル Ref.126603(2019年~現在)
2019年、シードゥエラーでは史上初のコンビモデルが登場しました。ステンレススチールとK18イエローゴールドの組み合わせは、これまでのプロフェッショナルモデルとは一線を画す華やかさを持っています。
技術的な仕様は、ステンレスモデルの「Ref.126600」と同等。「Cal.3235」を搭載し、防水性能1,220mを維持しています。
しかし、その存在感は全く異なり、ゴールドのベゼル、リューズ、ブレスレットの中央部分が、ラグジュアリーな印象を与えます。
このモデルの登場は、シードゥエラーの新たな可能性を示しました。高い機能性を保ちながら、より幅広いシーンで使用できるモデルとして、新たなファンを獲得したといえるでしょう。
ロレックス シードゥエラー 126603の買取情報をチェックする
参考:ロレックス
- 関連記事はこちら
・ロレックス シードゥエラーRef.16600の買取相場はいくら?モデルの特徴や高く売るコツをご紹介
シードゥエラーとディープシーの違いとは?

シードゥエラーとディープシーの最大の違いは、その防水性能にあります。
| スペック | シードゥエラー (Ref.126600) | ディープシー (Ref.136660) |
| 防水深度 | 1,220m | 3,900m |
| ケース径 | 43mm | 44mm |
| 厚さ | 約15.5mm | 約17.7mm |
| 特殊機構 | ヘリウムエスケープバルブ | リングロックシステム |
また、ディープシーには独自の「Dブルー」文字盤も用意され、深海をイメージしたグラデーションが特徴といえるでしょう。
ロレックス シードゥエラー ディープシー チャレンジ 126067の買取情報をチェックする
参考:ロレックス
- 関連記事はこちら
・ロレックス ディープシー最新定価一覧|金無垢やシードゥエラー・値上げも解説
・ロレックス ディープシーの魅力を紹介!人気モデルやディープシーが買えないと言われる理由も解説
現行のシードゥエラーの定価とは

2025年12月現在、ロレックス公式サイトに掲載されているシードゥエラーの定価は以下の通りです。
シードゥエラー Ref.126600(オイスタースチール)
- 定価:2,022,900円(税込)
- ブラック文字盤、赤文字の「SEA-DWELLER」表記
- 43mmケース、Cal.3235搭載
- シリーズ初のサイクロップレンズ付き
ロレックス シードゥエラー 126600の買取情報をチェックする
参考:ロレックス
シードゥエラー Ref.126603(オイスタースチール&イエローゴールド)
- 定価:2,986,500円(税込)
- ブラック文字盤、イエロー文字の「SEA-DWELLER」表記
- シードゥエラー初のコンビモデル
- ベゼルとブレスレット中央部分にイエローゴールド
ロレックス シードゥエラー 126603の買取情報をチェックする
参考:ロレックス
シードゥエラーは、定期的に価格改定が行われ、定価が引き上げられています。過去数年を振り返ると、2020年時点での「Ref.126600」の定価は約130万円前後でしたが、2025年12月現在では約55%ほど上昇しています。
ロレックス シードゥエラーに関するよくある質問

ロレックス シードゥエラーについて、皆様から寄せられる疑問とその回答をまとめました。
Q. シードゥエラーディープシーの型番は?
A.
現行および歴代の代表的な型番として、Ref.136660、Ref.126660、Ref.116660などが挙げられます。
特に2008年のバーゼルワールドで衝撃的なデビューを飾った「Ref.116660」は、ブランド初となるチタン合金を裏蓋に採用し、圧倒的なサイズ感を持つモデルとして注目を集めました。
その後、後継機として「Ref.126660」が登場し、現在はさらに改良が加えられた「Ref.136660」がラインナップされています。
Q. シードゥエラーは人気がないと言われる理由は?
A.
主な要因は、日常使いにはオーバースペックとも言える厚みと重量感にあると考えられます。シードゥエラーは1,000m以上の水深に耐えうる驚異的な防水性能を持っていますが、一般的な生活環境でそこまでの機能が必要になる場面はほぼありません。
そのため、よりスマートなサイズ感で着用しやすく、必要十分な機能を備えた「サブマリーナー」の方を多くのユーザーが選ぶ傾向にあります。しかし、その圧倒的な存在感やプロ仕様の計器としてのロマンを求める愛好家からは、根強く支持されています。
Q. ロレックスのシードゥエラーとはどのような時計ですか?
A.
プロの潜水士が深海で作業を行うために開発された、ロレックスのハイエンドなダイバーズウォッチです。最大の特徴は、飽和潜水という特殊な潜水方法に対応するために開発された「ヘリウムエスケープバルブ」がケース側面に装備されている点です。
これにより、浮上時に時計内部に入り込んだヘリウムガスを自動的に排出し、内圧による破損を防ぐことが可能になりました。深海という過酷な環境にも耐えうる堅牢性と信頼性を兼ね備えた、まさに「海の居住者(Sea-Dweller)」の名にふさわしい一本です。
出典:ロレックス
Q. シードゥエラーの「赤シード」とはどのようなモデルですか?
A.
赤シードとは、初代シードゥエラー(Ref.1665)の初期生産分に見られる、文字盤上の「SEA-DWELLER」の文字が赤色で表記されているモデルの通称です。
特に初代モデルの赤シードは「ダブルレッド」とも呼ばれ、非常に高い希少性を誇ります。現行のRef.126600は、シードゥエラー誕生50周年を記念して、この「赤シード」の意匠を復活させたモデルとして知られています。
Q. ロレックス ディープシー チャレンジの防水性能はどのくらいですか?
A.
ロレックス ディープシー チャレンジ(Ref.126067)は、水深11,000メートル(36,090フィート)までの防水性能を保証しています。
ロレックスのダイバーズウォッチの中で最も高い防水スペックであり、マリアナ海溝の最深部における過酷な水圧にも耐えられるように設計されています。
出典:ロレックス
Q. シードゥエラーとサブマリーナーの最大の違いは何ですか?
A.
両モデルの最大の違いは「ヘリウムエスケープバルブ」の有無と防水深度です。
サブマリーナーは水深300mまでの防水性能を持ちますが、シードゥエラーは水深1,220m(ディープシーは3,900m以上)の防水性能を持ち、さらに飽和潜水時に時計内部に入り込んだヘリウムガスを自動的に排出するためのバルブを備えています。
Q. ディープシーの文字盤にはどのような種類がありますか?
A.
ディープシーには、伝統的なブラックダイアルに加え、「Dブルー」と呼ばれる特徴的なダイアルが存在します。
Dブルーダイアルは、深海のような濃紺から漆黒へのグラデーションが特徴で、映画監督ジェームズ・キャメロンによるマリアナ海溝単独潜水の歴史的な偉業を記念して2014年に発表されました。
Q. シードゥエラー Ref.126603はどのような素材で作られていますか?
A.
シードゥエラー Ref.126603は、ロレックスが「イエローロレゾール」と呼ぶ、オイスタースチールと18Kイエローゴールドのコンビネーション素材で作られています。
シードゥエラーの歴史上、ゴールド素材が使用されたのはこのモデルが初めてであり、堅牢なプロフェッショナルツールとしての機能性にラグジュアリーな要素が加えられています。
出典:ロレックス
Q. シードゥエラーにサイクロップレンズがついたのはいつからですか?
A.
シードゥエラーの歴史において、長らくサイクロップレンズは搭載されていませんでしたが、2017年に発表された「Ref.126600(50周年記念モデル)」から採用されました。
それ以前のモデルでは、極度の水圧がかかった際にレンズ部分に応力が集中し破損するリスクを避けるため、また当時の技術的な制約もあり、日付表示があっても拡大レンズはあえて付けられていませんでした。
しかし、技術の進化により、深海の水圧に耐えつつ日付の視認性を高めることが可能となり、現行モデルでは標準装備となっています。
出典:ロレックス
Q. ロレックス ディープシーの「リングロック システム」とは何ですか?
A.
リングロック システムは、ロレックスが独自に開発したケース構造で、深海での凄まじい水圧に耐えるために設計されました。このシステムは主に3つの要素で構成されています。
- 厚みのあるドーム型サファイアクリスタル
- クリスタルと裏蓋の間に配置された、窒素合金スチール製の高性能な圧縮リング
- グレード5チタン(RLXチタン)製の裏蓋
これらが噛み合うことで、時計にかかる水圧を分散・吸収し、3,900mという防水性能を実現しています。
Q. シードゥエラーのベゼルにはどのような素材が使われていますか?
A.
現行のシードゥエラーおよびディープシーのベゼルには、ロレックスが特許を取得した「セラクロム(Cerachrom)」というセラミック素材が使用されています。
セラクロム ベゼルインサートは、極めて硬度が高く、傷がつきにくいという特性があります。
出典:ロレックス
Q. 歴代シードゥエラーの中でも「Ref.16600」が長く愛された理由は何ですか?
A.
最大の理由は、「シャープな40mmケース」と「プロスペック」を両立した最後のモデルだからです。 現行モデルは43mmと大型化しましたが、Ref.16600はサブマリーナーと同じ40mm径に収まっており、手首の細い人でも違和感なく装着できます。
それでありながら、サイクロップレンズがないため、「風防がフラットで顔立ちがすっきりしている」という独自の美学がありました。
完成されたデザインと、約20年近く製造された信頼性の高さから、「日常使いできる最強のダイバーズ」として今なお高い人気を誇ります。
Q. ロレックス ディープシーのブレスレットにある「フリップロック」と「グライドロック」の違いは?
A.
どちらもブレスレットの長さを調整する機能ですが、目的と調整幅が異なります。
- ロレックス グライドロック: 工具を使わずに、ブレスレットの長さを約2mm刻みで最大約20mmまで微調整できる機能
- フリップロック: ディープシーに特有の「エクステンションリンク」で、折りたたみ式のコマを展開することで瞬時にブレスレットを約26mm延長できる機能
Q. 「トリプルシックス」と呼ばれるシードゥエラーはどのモデルのことですか?
A.
トリプルシックスとは、1978年から1991年頃まで製造された「Ref.16660」の通称です。型番に「6」が3つ並ぶことからこのように呼ばれています。
Q. ディープシー チャレンジに採用されている「RLXチタン」とはどのような素材ですか?
A.
ロレックスが独自の仕上げを施したグレード5チタン合金です。最大の特徴は、ステンレススティールに匹敵する強度を持ちながら、重量はその約半分という軽さです。
素材のおかげで、超大型の深海用時計でも快適に着用することが可能になりました。
まとめ
ロレックス シードゥエラーは、半世紀以上にわたり深海への挑戦を支え続けてきた、真のプロフェッショナルウォッチです。初代モデルである「Ref.1665」から現行モデルの「Ref.126600」まで、各世代には独自の魅力があり、それぞれに熱心なファンが存在します。
サブマリーナーとは違い、ずば抜けて高い防水性能や、ヘリウムガスを逃がす専用バルブ、そしてシンプルで頑丈なデザイン。それがこのモデルの大きな魅力です。
これらの要素が組み合わさり、シードゥエラーは唯一無二の存在となっています。
現在の市場では、ヴィンテージモデルから現行モデルまで、幅広い選択肢があります。用途や予算に応じて、最適な一本を見つけることができるでしょう。また、適切に選べば、投資対象としても魅力的な時計です。
シードゥエラーは単なる高級時計ではなく、人類の深海への挑戦の歴史を体現する特別な存在です。その価値は、時を経ても色褪せることはないでしょう。
「おたからや」での「シードゥエラー」の参考買取価格
「おたからや」での「シードゥエラー」の参考買取価格をご紹介します。
| 画像 | モデル名 | 参考買取価格 |
|---|---|---|
![]() |
ロレックス シードゥエラー ディープシー チャレンジ 126067 | 5,892,900円 |
![]() |
ロレックス シードゥエラー 1665 | 3,910,500円 |
![]() |
ロレックス シードゥエラー ディープシー 136660 | 2,381,500円 |
![]() |
ロレックス シードゥエラー SS ブラック 126603 | 2,348,000円 |
![]() |
ロレックス シードゥエラー ディープシー SS Dブルー 116660 | 1,721,000円 |
※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
ロレックスは中古市場でも需要が高く、今後も価格が大きく落ちにくい傾向が見込まれます。購入を考えている方は、自分のファッションや好みに合う仕様を選びつつ、市場相場や購入タイミングを見極めることで満足度を高められるでしょう。
- おたからや査定員のコメント
「おたからや」では、ロレックスのサブマリーナーやデイトナ、エクスプローラー、シードゥエラーなど人気のモデルをはじめ、ヴィンテージや限定モデルまで幅広く査定を行っております。精巧なムーブメントや高い資産価値、さらに保存状態や流通背景まで丁寧に見極め、適正な価格をご提示いたします。ご不要になったロレックスの腕時計も、新たな価値へとつなげられるよう、誠意をもってご対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。

ロレックスの買取なら「おたからや」
ロレックス シードゥエラーを売却するなら、ブランド時計の高価買取に定評のある「おたからや」へぜひご相談ください。プロフェッショナルなダイバーズウォッチとして名高いシードゥエラーや、より深海への挑戦を可能にしたディープシーなど、人気モデルの価値を正確に見極めます。
「おたからや」には、ロレックスの専門知識を持つ査定士が在籍しており、モデルごとの微細な仕様の違いや、製造年代による価値の変動を熟知しています。
また、全国約1,930店舗以上の強力なネットワークと世界51カ国との取引実績を活かし、グローバルな需要に基づいた買取価格を実現できるのも強みです。
店頭での買取はもちろん、ご自宅で査定が受けられる出張買取も手数料・査定料無料で対応しております。大切なシードゥエラーを最高の条件で手放したい方は、まずはお気軽に無料査定をご利用ください。
※本記事は、おたからや広報部の認可を受けて公開しております。
おたからやの時計買取
査定員の紹介
時計買取専門 査定員
-
趣味
サウナ・温泉
-
好きな言葉
夢なき者に成功なし
-
好きなブランド
ロレックス
-
過去の買取品例
高級時計全般
おたからやでは毎日数千点の時計の査定をしております。現在、おたからやは海外にも販路を持っており、世界基準での査定が可能になっています。現在は円安のため海外に販売することで従来よりも高値でお買取をすることができます。お客様に満足していただける自信がありますので是非おたからやをご利用ください。 おたからやでは、動かなくなった時計や、部品のみになってしまったものでも買取が可能です。実際壊れてしまった時計であっても100万円以上で買取できることは度々ございます。気になるものがございましたら一度ご相談ください。
高級ブランド時計の多くは価格改定がされており、新品・中古問わず需要が高まり買取価格も上昇傾向にありますので、売却にはベストなタイミングといえます。
ブランド時計の高価買取はおたからやにお任せください。
関連記事
タグ一覧
- #4℃
- #A.ランゲ&ゾーネ
- #GMTマスター
- #IWC
- #K10(10金)
- #K14(14金)
- #K22(22金)
- #K24(純金)
- #MCM
- #Van Cleef & Arpels
- #アクアノート
- #アクアマリン
- #アメジスト
- #アルハンブラ
- #アルマーニ
- #アンティーク時計
- #イエローゴールド
- #インカローズ
- #ヴァシュロンコンスタンタン
- #ヴァレンティノ
- #ヴァンクリーフ&アーペル
- #エアキング
- #エクスプローラー
- #エメラルド
- #エルメス
- #エルメス(時計)
- #オーデマ ピゲ
- #オパール
- #オメガ
- #お酒
- #ガーネット
- #カイヤナイト
- #カルティエ
- #カルティエ(時計)
- #グッチ
- #グリーンゴールド
- #クロエ
- #クロムハーツ
- #クンツァイト
- #ケイトスペード
- #ケリー
- #コーチ
- #ゴヤール
- #サファイア
- #サブマリーナー
- #サマンサタバサ
- #サンローラン
- #シードゥエラー
- #ジェイコブ
- #シチズン
- #シトリン
- #ジバンシィ
- #ジミーチュウ
- #ジャガールクルト
- #シャネル
- #シャネル(時計)
- #ジュエリー
- #ジュエリー買取
- #ショーメ
- #ショパール(時計)
- #スカイドゥエラー
- #スピネル
- #スフェーン
- #セイコー
- #ゼニス
- #セリーヌ
- #その他
- #ターコイズ
- #ターノグラフ
- #ダイヤモンド
- #タグ・ホイヤー
- #タンザナイト
- #チェリーニ
- #チューダー
- #ディオール
- #ティソ
- #デイデイト
- #デイトジャスト
- #デイトナ
- #ティファニー
- #ティファニー
- #トリーバーチ
- #トルマリン
- #ノーチラス
- #バーキン
- #バーバリー
- #パテック フィリップ
- #パネライ
- #ハミルトン
- #ハリーウィンストン
- #ハリーウィンストン(時計)
- #バレンシアガ
- #ピーカブー
- #ピアジェ
- #ピコタン
- #ピンクゴールド
- #フェンディ
- #ブライトリング
- #プラダ
- #プラチナ
- #フランクミュラー
- #ブランド品
- #ブランド品買取
- #ブランド時計
- #ブランパン
- #ブルガリ
- #ブルガリ(時計)
- #ブレゲ
- #ペリドット
- #ボーム&メルシェ
- #ボッテガヴェネタ
- #ポメラート
- #ホワイトゴールド
- #マークジェイコブス
- #マトラッセ
- #ミュウミュウ
- #ミルガウス
- #メイプルリーフ金貨
- #モーブッサン
- #ヨットマスター
- #リシャールミル
- #ルイ・ヴィトン
- #ルビー
- #レッドゴールド
- #ロエベ
- #ロレックス
- #ロンシャン
- #ロンジン
- #出張買取
- #地金
- #宝石・ジュエリー
- #宝石買取
- #時計
- #珊瑚(サンゴ)
- #相続・遺品
- #真珠・パール
- #色石
- #財布
- #金
- #金・プラチナ・貴金属
- #金アクセサリー
- #金インゴット
- #金の純度
- #金価格・相場
- #金歯
- #金縁メガネ
- #金貨
- #金買取
- #銀
- #銀貨
- #香水
上限・条件がございます。 下記に記載の詳細を必ずご確認ください。
※電話予約特典は、事前にお電話でご予約のうえ、5万円(税込)以上の買取が成立した場合に
適用されます。適用条件の詳細は店舗またはお電話にてご確認ください。
※他キャンペーンは併用可能ですが、増額分の合計上限は10万円(税込)となります。
※一部対象外となる店舗がございます。
※予告なく終了する可能性がありますので、予めご了承ください。
※通常査定額は、本キャンペーンの適用有無にかかわらず、品目、状態、付属品、当日の市場相場その他の当社統一査定基準に基づいて算定します。








金・インゴット買取
プラチナ買取
金のインゴット買取
24K(24金)買取
18金(18K)買取
バッグ・ブランド品買取
時計買取
宝石・ジュエリー買取
ダイヤモンド買取
真珠・パール買取
サファイア買取
エメラルド買取
ルビー買取
喜平買取
メイプルリーフ金貨買取
金貨・銀貨買取
大判・小判買取
ロレックス買取
パテックフィリップ買取
オーデマピゲ買取
ヴァシュロン コンスタンタン買取
オメガ買取
ブレゲ買取
エルメス買取
ルイ・ヴィトン買取
シャネル買取
セリーヌ買取
カルティエ買取
ヴァンクリーフ&アーペル買取
ティファニー買取
ハリー・ウィンストン買取
ブルガリ買取
グッチ買取




ご相談・お申込みはこちら










