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ルイヴィトン製品は人気が高い分、コピー品(偽物)も多く出回っています。近年では、コピー品は年々精巧になっているため、見分けることが難しく本物と勘違いして購入してしまうことも多いです。そこで、本記事では、コピー品を購入してしまわないように本物と見分ける方法や購入前・売却前の注意点まで詳しく解説します。
様々な点から本物を見分けることが可能ですので、一つずつポイントを確認してコピー品を見破るための知識を身につけましょう。

Contents
ルイヴィトンのコピー品を見分ける際のチェックリスト

まずは、コピー品を疑う際に確認したい基本チェックリストを紹介します。一見してわかりづらい違和感も、複数箇所をチェックすることで見抜ける場合があります。
- ロゴ・フォント・刻印:文字の形状/位置/深さの不自然さ
- ステッチと革のフチの塗り:縫い目の均一性・糸端処理・エッジ塗りの仕上げ
- 金具・ファスナー:質感/刻印の精度/動き・音の滑らかさ
- 素材の質感:PVCトアル地・キャンバス・ヌメ革のエイジング
- におい・重さ・型崩れ:総合印象でわかる違和感
- 付属品・保存袋・箱:紙質・刻印・印刷色の精度
ロゴ・フォント・刻印:文字の形状/位置/深さの不自然さ
ブランドロゴや刻印の文字は、フォントや配置に不自然な点がないか注意しましょう。本物の刻印は文字がはっきりと読みやすく、均一な深さで刻まれています。
たとえば、「LOUIS VUITTON」の正規のロゴは、Oの字が正円に近い形状をしています。一方、コピー品はフォントが崩れて文字同士が潰れていたり、Oが縦長の楕円形になっていたりといった違和感があります。
刻印の位置にも注意が必要で、ロゴが縫い目にかかっている場合や、端で途切れている場合はコピー品の可能性を疑う必要があるでしょう。
ステッチと革のフチの塗り:縫い目の均一性・糸端処理・エッジ塗りの仕上げ
次に、縫い目が等間隔でまっすぐ揃っているかを確認します。本物は縫い目の間隔が均一で、ラインからずれることはありません。一方、コピー品はピッチが不揃いで、縫い線からはみ出して曲がっていることがあります。
糸の太さが違ったり、糸端が処理されずにほつれていたりする場合も注意しましょう。
また、あわせてコバ(革の縁の塗り)もチェックします。本物のコバは薄くムラなく塗られており、色も濃い茶色系に仕上がっています。コピー品ではコバ塗りが雑で厚く、色が不自然な赤みを帯びていることが多く、塗料のムラやはみ出しも見られます。
金具・ファスナー:質感/刻印の精度/動き・音の滑らかさ
金具の質感も重要です。金具(バックルやファスナーなど)の質感を実物で手に取り、重量感や表面のなめらかさを確認しましょう。
本物の金具は高品質な素材で作られており、メッキにムラがなく、ロゴ刻印もエッジまで鮮明です。一方、コピー品の金具は軽かったり、メッキ塗装にムラや剥げが見られたりします。刻印文字の周囲にギザギザした粗さが残るなど、仕上げに荒さが残ることもあるでしょう。
また、ファスナーの開閉もあわせてチェックしましょう。正規品のファスナーは軽い力でスムーズに動き、開閉音も静かです。一方で、コピー品は開閉時に引っかかりを感じたり、大きな音がしたりと違和感が残ります。
素材の質感:PVCトアル地・キャンバス・ヌメ革のエイジング
モノグラムやダミエに使われるコーティングキャンバスの質感も見分けのポイントです。本物のキャンバスはしっかりとしたコシがあり、プリントもムラなく鮮やかです。一方、コピー品は生地が薄く、プリントがぼんやりと不鮮明です。
また、ヌメ革(未加工の牛革)部分にも注目してみましょう。未使用時は淡いベージュですが、使うほど飴色に変わるエイジングが本物の特徴です。
本物のヌメ革は変色してもしっとりしていますが、コピー品の革は表面が乾いてカサつきます。新品なのに革が初めから濃い色だったり、古いはずなのに全く焼けていないなど、経年変化が不自然な場合も注意が必要です。
におい・重さ・型崩れ:総合印象でわかる違和感
製品のにおいや重さ、型崩れの有無といった総合的な印象も見逃せません。本物から刺激臭はしませんが、コピー品は接着剤のようなツンとしたにおいが感じられることが多いです。
また、重さをチェックしてみると、金具や生地に高品質な素材を使う本物は適度な重量があります。一方、コピー品は全体的に軽く安っぽい傾向がみられます。
さらに、型崩れも判断材料として有効です。本物のバッグは構造がしっかりして自立しますが、コピー品は生地が柔らかすぎてクタッと崩れ、簡単に変形してしまいます。手に取った時、質感が明らかに劣ると感じたら、コピー品を疑いましょう。
付属品・保存袋・箱:紙質・刻印・印刷色の精度
商品の付属品(保存袋や箱など)も確認が必要ですが、付属品の有無だけで真贋判断はできません。コピー品にも本物そっくりの保存袋や箱が付属する場合があるからです。
そのため、付属品類をチェックする際は、細部まで細かく確認する必要があります。たとえば、本物の保存袋は厚手の布でロゴの印字も鮮明です。一方、コピー品の保存袋は生地が薄く、ロゴのフォントや色味が異なることがあります。
箱も、本物は厚い紙質でロゴ印刷にインクの厚みを感じます。コピー品の箱は紙が薄く、ロゴ印刷が平坦で立体感がありません。本物の箱は内部の糊付けも丁寧ですが、コピー品は糊のはみ出しや隙間が目立つ点も見逃せません。
- おたからや査定員のコメント
真贋は「全体の整合性」を見る作業です。刻印は均一な深さで滲みがないか、O字の真円性や文字間隔、縫製は等ピッチで糸端処理まで良好か、コバは薄く均一でムラがないかを確認します。
金具は面の立ちとエッジのシャープさ、開閉の滑らかさ、キャンバスのコシ、ヌメ革の経年の出方、接着剤臭の有無も重要です。複数項目で違和感が重なる場合は要注意でしょう。

デートコードとICチップ(NFC)の基礎知識と注意点

ルイヴィトンの製品には、製造年や製造工場を示す「デートコード(製造番号)」が1980年代から刻印されてきましたが、近年はICチップによる管理に移行しています。
ここでは、デートコードの基本的な読み方と、最新モデルに採用されているICチップについて解説します。デートコードだけに頼った真贋判定への注意点も確認しましょう。
- デートコードの読み方と製造時期の目安
- ICチップ化によってデートコード刻印は順次廃止されている
- デートコードだけで真贋は見極められない
デートコードの読み方と製造時期の目安
ルイヴィトンのデートコードは「アルファベット+数字」の組み合わせで表記されており、それぞれ製造国と製造年月(週)を表します。たとえば、「SP1017」であれば、先頭の「SP」はフランスの工場コードです。1・3番目の数字が製造週、2・4番目の数字が製造年と言われています。そのため、「1017」は2007年の第11週を意味します。コードから製造時期と製造国の推測が可能です。
ただし、一部の古い製品やアクセサリーでは、例外的な形式だったりコード自体がそもそも無かったりする場合もあります。デートコードの刻印はポケット裏や縫い目の隙間など目立たない場所に打刻されているため、探す際は注意して見てみましょう。
ICチップ化によってデートコード刻印は順次廃止されている
2021年頃から、ルイヴィトンは製品に埋め込み型のICチップ(RFID)を内蔵する仕様に移行し、従来のデートコード刻印が順次廃止されています。ICチップは製品内部に埋め込まれており、チップ内のデータは暗号化されているため一般の人は読み取れません。
製造年や工場などの情報が記録されており、正規店では専用機器でスキャンして真贋確認等に活用されます。そのため、最近の製品ではデートコードが無いものもありますが、新しい仕様によるもので、コピー品とは限らない点に注意が必要です。
デートコードだけで真贋は見極められない
デートコード情報に過信しないことも重要です。デートコードは真贋判定の一材料にすぎず、コードが正しく刻印されていても本物と断定はできません。コピー品を制作する業者は実在するコードを研究し、もっともらしい番号を刻印してくることもあるのです。
近年はICチップ化によって正規品でもデートコードが無い場合があるため、コードが無いだけでコピー品と決めつけるのも誤りです。また、ICチップも偽造するコピー品も出回っているため、さらに注意が必要です。
素材別:ルイヴィトンの偽造品の見分け方

ルイヴィトンには、素材によって偽造品と本物の違いが現れやすいポイントがあります。
ここでは、素材やコレクション(モノグラム、ダミエ/ダミエ・アズール、エピ)ごとにコピー品の見分け方の要点を解説します。素材特有の柄のズレや刻印の特徴、質感の違いなど、ライン別にチェックすべきポイントを押さえましょう。
- モノグラム:柄の左右対称・縫い合わせでの柄ズレ
- ダミエ/ダミエ・アズール:マス目の整合・ブランド表記
- エピ:型押しの深さ・エンボスLVの位置と鮮明さ
モノグラム:柄の左右対称・縫い合わせでの柄ズレ
モノグラム・キャンバスでは、柄の配置やつながり方に注目しましょう。本物のモノグラムは左右対称になるようバランスよく配置され、花やLVマークがバッグの中央に綺麗に収まっています。縫い合わせ部分でも柄が可能な限り継ぎ目で途切れないよう考慮されているのが特徴です。
一方、コピー品は柄の位置がずれてバランスが悪かったり、縫い目で模様が不自然に途切れていたりと、違和感が残ります。左右で対称に見えるはずの花柄が、片側に寄りすぎていたり、一部欠けていたりする場合は、特に注意が必要です。
モノグラム柄全体を見渡して、配置に違和感がないか確認しましょう。
ダミエ/ダミエ・アズール:マス目の整合・ブランド表記
ダミエ柄(市松模様)の場合、マス目の柄合わせに注目しましょう。本物は各パネルで格子模様が途切れず一直線につながりますが、コピー品は縫い目でマス目がずれて、ラインが不揃いに見えます。
また、ダミエ・エベヌ(茶色)には市松模様の中に小さく「Louis Vuitton」のブランド文字が印刷されています。本物はフォントが正確で、「PARIS」のSの端が切れて点になっているのが特徴です。
一方、コピー品はフォントの形や点が再現されていない場合があります。ダミエ・アズール(白×青)の場合も、色味が極端に薄かったり、濃かったり、ラインが滲んでいたりするようなら注意が必要です。
エピ:型押しの深さ・エンボスLVの位置と鮮明さ
エピ(横凹凸の型押しレザー)では、革表面の型押し模様の深さと、刻印された「LV」ロゴの鮮明さを確認します。
本物のエピは型押しの溝が深く均一で、革にコシがあります。一方、コピー品は溝が浅く、線が不鮮明でツヤ感も異なります。
なお、エピ製品の隅には小さく「LV」の刻印が入っており、本物はフォントの太さや形が統一され、エッジまで綺麗に浮き出ています。一方で、コピー品は刻印の位置のズレや、文字の一部(特にLやVの端)が過度に深く押されているなど、仕上がりにムラがあります。
型押し模様のくっきり具合とLV刻印の精度が、エピの真贋判定の重要ポイントと言えるでしょう。
人気モデル別チェックポイント
定番モデルはコピー品も多く出回るため、それぞれの特徴を知っておくことが大切です。
ここではスピーディやネヴァーフルなど、ルイヴィトンの人気モデルごとのチェックポイントを紹介します。
- スピーディ:パイピング・持ち手根元・柄の取り方
- ネヴァーフル:サイドレース・内装ストライプ・ポケット仕様
- アルマ:底鋲・ファスナーの噛み・開口部のライン
- ジッピーウォレット/ポルトフォイユ・サラ:コイン室の縫製・カード段
スピーディ:パイピング・持ち手根元・柄の取り方

スピーディでは、バッグ縁を囲むパイピング(革のふち)と持ち手根元の革パーツ、モノグラム柄の配置に注目します。
本物のパイピングは1枚革で継ぎ目がなく、角でも太さが均一です。一方、コピー品は革を継ぎ足していたり、コーナーで太さが変わったりと、ムラがあります。
持ち手根元の革タグ(根革)は、本物は形が左右対称で5本のステッチが均等に並びますが、コピー品はタグの形が歪んでいることも多いです。縫い目の本数や位置がずれている場合は、コピー品の可能性を考慮しましょう。
ネヴァーフル:サイドレース・内装ストライプ・ポケット仕様

ネヴァーフルでは、サイドのレース(絞り紐)部分の作りや内側ストライプ柄、内ポケットの仕様をチェックします。
サイドの革紐は、本物はしっかりしたヌメ革で端処理や金具取り付けも丁寧ですが、コピー品は革の厚みが不均一だったり、金具刻印が甘かったりします。
また、内張りのストライプ柄は、本物はライン幅や色合いが均一で「Articles de Voyage」のプリントも鮮明です。一方、コピー品はストライプが滲んだり、色がくすんでおり、ロゴ書体も微妙に異なることがあります。
また、2013年以降の本物には取り外し可能なポーチが付属しますが、コピー品ではポーチが付いていないケースや、作りが粗いケースがみられます。
アルマ:底鋲・ファスナーの噛み・開口部のライン

アルマでは、底面の鋲とファスナー、バッグ開口部のラインに注目します。
底鋲を見ると、本物は4つの金属鋲が均等に配置され、メッキの質感や刻印が高品質です。コピー品は、底鋲の位置がずれていたり、メッキが安っぽかったり、刻印が無かったりと、作りが粗雑です。
ダブルファスナーの噛み合わせもチェックしてみると、さらに見分けがつきやすくなります。
本物のアルマはファスナーがスムーズで、2本のスライダーが中央でしっかり閉まります。一方、コピー品はファスナーの合わせが悪く、動きが渋いことも。
バッグの開口部(上部の曲線)も、本物は左右対称でなめらかですが、コピー品は歪みや曲線の不均一さが目立ちます。底鋲の配置や質感、ファスナー、開口部のフォルムなどに違和感がないか確認しましょう。
ジッピーウォレット/ポルトフォイユ・サラ:コイン室の縫製・カード段

長財布のジッピーウォレットやポルトフォイユ・サラでは、ファスナー式のコインケース部分の縫製とカードポケット(カード段)の仕上げに注目します。
コイン収納部は、本物は裏地までしっかり縫われており、ファスナー端の処理も綺麗です。コピー品は、コイン室内の布地が余ってだぶついていたり、縫い目が曲がっていたりと、作りが粗いことがあります。
また、本物はカードポケットの各段の幅が均一で、革のエッジの処理も丁寧です。コピー品はカード段の幅が不揃いで、革の糊付けがはみ出していたり、カードを差し込むと斜めになるなど違和感を感じられることが多いです。
コピー品を疑った時の対処法

ここでは、コピー品を疑った際の確認手順と相談先について解説します。自分でできる初期チェックの方法や、専門家への相談方法、購入先への返金交渉のポイントなど、トラブル時の対応を知っておくと、安心です。さっそく見てみましょう。
- 怪しいと感じたポイントを記録する
- 専門家に相談する基準
- 返金交渉のポイント
怪しいと感じたポイントを記録する
まずは、自分でできる一次チェックと証拠の確保です。怪しいと感じたポイント(ロゴ刻印やシリアル刻印、縫製の状態など)は、スマホ等で写真に撮って記録しましょう。
製品全体の外観はもちろん、刻印箇所や金具、タグ、内張りなど細部も忘れずに撮影します。また、購入時の取引記録を残しておくことも重要です。
ネットで購入した場合は、出品ページのスクリーンショットやメッセージのやり取り履歴、発送伝票の写真なども保存します。これらの資料は、専門家に相談したり、出品者に問い合わせたりする際に重要な証拠として役立つでしょう。
疑わしい箇所をリストアップしつつ、写真と記録をしっかり残していきましょう。
専門家に相談する基準
コピー品かもしれないと思ったら、早めに専門家に相談しましょう。ブランド品の買取店などには真贋判定のプロが在籍しており、気軽にご相談いただけます。
目安として、2〜3カ所以上「怪しい」と感じる場合や、高額品でリスクを避けたい場合は、専門家に見てもらうことをおすすめします。
お店に持ち込む際のは、事前に電話やメールで「真贋を見てほしい」旨を伝えておくとスムーズです。鑑定してもらう際は、購入時の付属品を一緒に持参しましょう。真贋確認の参考になります。
返金交渉のポイント
購入先で返金・返品交渉を行う際は、利用規約や保証内容を確認しましょう。オークションサイトやフリマアプリには「コピー品だった場合の返金保証」などのルールがあり、補償制度が設けられている場合もあります。
規約や制度を確認し、証拠を揃えて冷静に交渉することが大切です。撮影しておいた写真や、専門家の鑑定結果などを用意し、事実に基づいて返品・返金を求めます。
ポイントは、感情的にならず、証拠と規約に沿って伝えること。また、プラットフォーム経由の場合は早めに運営事務局に報告し、指示を仰ぎましょう。相手が応じない場合は消費生活センターへの相談などの手段も検討します。
売却前に押さえたい買取額に影響する要素

ルイヴィトン製品は、本物であっても、付属品の有無や日頃の手入れ状態によって買取額が変わることがあります。ここでは、買取額に影響する要素について解説します。
売却前に押さえておくと、より良い条件で取引できるでしょう。
- 付属品の有無と状態
- 適切なメンテナンスを行う
- ギャランティカードは無くてもコピー品ではない
付属品の有無と状態
まずは付属品の有無と状態です。箱や保存袋などが揃っているかどうかで買取額が変わる場合があるため、必ずチェックしてください。
なお、ルイヴィトンは元々ギャランティカードを発行しないブランドなので、正規購入を証明するレシートがあれば、真贋判定がスムーズになることもあります。
付属品が欠けていても買取自体は可能ですが、その分減額対象となるケースが一般的です。付属品がある場合はなるべく綺麗な状態で保管し、一緒に持ち込みましょう。
適切なメンテナンスを行う
次に、メンテナンス(お手入れ)についてです。高く売りたいからといって自己流で過度なクリーニングや修理をすると、逆に価値を落としてしまうことがあります。
たとえば、ヌメ革を強い洗剤で拭いて革質を損ねたり、金具を研磨しすぎてメッキを剥がしたりするのも、買取額が下がる原因です。埃を払う程度の簡単な手入れは問題ありませんが、素人判断で革の染み抜きや塗り直し、接着剤での補修などは行わない方が良いでしょう。
査定員は、商品のオリジナルの状態を重視するため、無理にクリーニングをして失敗するより、そのままの状態で持ち込んだ方が良い場合もあります。売却前は過度なメンテナンスは避け、基本的な埃取り程度に留めておきましょう。
ギャランティカードは無くてもコピー品ではない
ルイヴィトンはもともとギャランティカードを発行しないブランドです。製品本体の刻印や購入レシートが正規品の証となるため、カードが無い=コピー品という心配はいりません。
逆に、コピー品にはそれらしく見せるための偽造の「LV保証書カード」が付属する場合があります。いずれも、公式には存在しないアイテムなので、惑わされないよう注意しましょう。
ルイヴィトンのコピー品の見分け方に関するよくある質問

最後に、ルイヴィトンのコピー品の見分け方に関して多くの方が抱く疑問をQ&A形式でまとめました。デートコードの有無にまつわる勘違いや、ヌメ革の焼け・シミに関する誤解、ロゴ刻印の見どころなど、よくある質問に1つずつ答えていきます。
- Q. デートコードがない=コピー品ですか?
- Q. ヌメ革の焼け・シミは本物の証拠になりますか?
- Q. 刻印の「R」や「O」の形はどこを見ればいいですか?
- Q. モノグラム柄が上下逆さだとコピー品ですか?
- Q. 付属品が一切なくても査定や鑑定は可能ですか?
- Q. 「Made in Spain/USA」表記はコピー品のサインですか?
- Q. 重さやにおいだけで真贋は判断できますか?
- Q. 未使用・新品同様でも相場より安いのは危険?
- Q. 正規店購入と並行輸入で真贋の見分け方は変わりますか?
- Q. 「おたからや」は鑑定のみの相談もできますか?
Q. デートコードがない=コピー品ですか?
A. 最新モデルではICチップ内蔵に移行したため、製品によってはデートコード刻印がなくても正規品の場合があります。
また、一部の小物やヴィンテージ品も元々コードが無いため、「デートコードが無い=コピー品」とは一概に言えません。その他の箇所(刻印や作り)を総合的に確認しましょう。
Q. ヌメ革の焼け・シミは本物の証拠になりますか?
A. ヌメ革(淡いベージュのレザー)に飴色の日焼けや、水によるシミがみられたら、経年変化のサインとして認められることがあります。しかし、それ自体が真贋確認の決定的な証拠にはなりません。
なぜなら、コピー品でも人工的に焼けを再現したり、わざとシミをつけたりしている場合もあるからです。あくまでも、他の要素とあわせて判断しましょう。
Q. 刻印の「R」や「O」の形はどこを見ればいいですか?
A. ロゴ刻印では「O」と「®」の形に注目します。本物では「O」の文字が真円に近く、®マークの大きさはOと同程度です。
一方、コピー品の刻印では「O」が縦長の楕円だったり、®マークが小さめに刻まれていることが多いです。
Q. モノグラム柄が上下逆さだとコピー品ですか?
A. バッグのデザインによります。一枚布で作られるスピーディやキーポルなどでは、背面のモノグラムが上下逆さになりますが、これは本物でもありえる仕様です。
そのため「模様が逆さ=コピー品」とは言えません。しかし、本来上下が揃うはずの部分でロゴが逆だったり、柄の向きが製品ごとにバラバラだったりする場合は注意しましょう。
Q. 付属品が一切なくても査定や鑑定は可能ですか?
A. 鑑定士は付属品がなくてもバッグや財布本体の特徴から真贋を判断できます。
付属品が揃っていれば査定額が多少アップすることはありますが、なくても鑑定自体は問題なく行えます。安心して相談してください。
Q. 「Made in Spain/USA」表記はコピー品のサインですか?
A. いいえ、その表記だけでコピー品とは言えません。ルイヴィトンはフランス以外にもスペイン、アメリカ、イタリア、ドイツなど複数の国で製造されています。
たとえば、「Made in Spain」や「Made in USA」の刻印があって、正規品の可能性は十分にあります。
Q. 重さやにおいだけで真贋は判断できますか?
A. 本物は金具に真鍮を使うため適度な重量があり、人工的な接着剤臭もしません。しかし、重さやにおいだけで真贋を断定することは難しいです。
重さやにおいはあくまで手掛かりの1つにすぎないため、他のポイントも踏まえて総合的に判断しましょう。
Q. 未使用・新品同様でも相場より安いのは危険?
A. 極端に安い場合は注意が必要です。未使用品・新品同様でも、通常の相場より明らかに安く売られているアイテムは、コピー品や何らかの問題がある可能性があると考えましょう。
「新品同様なのに相場の半額以下」などのケースは警戒し、出品者や販売元の信頼性を十分確認しましょう。
Q. 正規店購入と並行輸入で真贋の見分け方は変わりますか?
A. 並行輸入品(海外経由の正規品)であっても、本物なら刻印や縫製などのクオリティは正規店品と変わりません。
そのため、正規店購入品であろうと並行輸入品であろうと、製品自体の特徴をチェックする方法は同じです。
Q. 「おたからや」は鑑定のみの相談もできますか?
A. 「おたからや」では鑑定だけのご相談も可能です。買取を前提としない場合でも、真贋チェックを行なっております。お手持ちのアイテムが本物かコピー品か心配な場合は、お気軽に店舗までお持ち込みください。
経験豊富な鑑定士が丁寧にチェックし、結果をご説明いたします。
まとめ
ルイヴィトンのコピー品を見分けるには、ロゴ刻印や縫製、素材の質感など複数のポイントを総合的にチェックすることが重要です。1つの特徴だけで判断せず、今回解説したようなライン別・モデル別の違いや基礎知識を活用して慎重に見極めましょう。
なお、判断が難しい場合は、無理せずプロの鑑定士に相談するのが確実です。「おたからや」でも無料で真贋鑑定の相談に応じているので、気になる品があればお気軽にご相談ください。
正しい知識を持って、大切なルイヴィトンを安心して売買しましょう。
「おたからや」でのルイヴィトンの参考買取価格
ここでは、「おたからや」でのルイヴィトンの参考買取価格の一部をご紹介します。
| 画像 | 商品名 | 参考買取価格 |
|---|---|---|
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モノグラムアンプラント オンザゴーMM トートバッグ | 416,000円 |
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モノグラムマカサー クリストファーMM リュックサック | 280,000円 |
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モノグラムマカサー ウィークエンドトートGM トートバッグ | 249,000円 |
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モノグラムアンプラント ジッピーウォレット レザー ベージュ | 134,000円 |
![]() |
モノグラム・アンプラント ジッピーウォレット アニマルプリント | 121,000円 |
※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
買取価格は状態や使用感、付属品の有無、流通量、相場変動で上下します。小傷や角スレが軽微でも、人気色・人気サイズは評価が伸びる傾向です。
付属品がなくても査定は可能ですので、まずは現状のままご相談ください。相場の波と売却タイミングも価格に影響します。気になるモデルがあれば、無料査定で最新の目安を確認してください。
- おたからや査定員のコメント
ルイヴィトンはラインや年代で仕様が細かく異なるため、自身での判定は難易度が高いです。刻印の輪郭・深さ、ステッチのピッチと直進性、コバの薄塗り精度、金具の重量感と作動音、キャンバスの張り、ヌメ革の自然なエイジングを総合評価してください。迷ったら無理をせず、写真だけでなく実物を用いた専門鑑定をご活用ください。

ルイヴィトン製品の買取なら「おたからや」
「おたからや」では、ライン別の仕様や年代差を踏まえた上で、価値を見落とさず丁寧に査定することが可能です。付属品がなくても査定可能なので、安心してお持ち込みください。
買取方法は、店頭や出張などさまざまな方法があり、どちらも手数料はかかりません。査定後は、ご納得いただければその場で現金化も可能です。まずは無料査定で、現在の適正相場をご確認ください。
おたからやのブランド買取
査定員の紹介
ブランド品買取専門 査定員
-
趣味
ゴルフ
-
好きな言葉
理路整然
-
好きなブランド
カルティエ
-
過去の買取品例
バーキン マトラッセ
おたからやでは、毎日数千点のブランド品の査定をしております。私たちは海外にも販路を持っており、世界基準での査定が可能になっています。また現在は円安のため海外に販売することで従来よりも高値でお買取をすることができ、お客様に満足していただける自信があります。おたからやでは、新品未使用のモノだけでなく、昔に購入したお品物や傷やほつれがあるものなどもお買取をしております。 実際に、10年以上前に購入したお品物が購入した時よりも高額でお買取できたこともたくさんあります。ご自宅に眠っているお品物がございましたら是非一度おたからやへご相談ください。
ブランド品の高価買取はおたからやにお任せください。
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